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他人から聞くうわさ話は蜜の味?

今日、あるおじさまから

「あんたさ、絶対〇〇さんは〇〇しないって
言ってたんだってね。

あんたさ、絶対なんてこの世にないんだよ。
ひとの気持ちなんて変わるんだから
絶対なんて言うなよな」

と力説をされた。

あ、あ、あ~
まあね、世の中に「絶対」はないよね。
てか、その絶対っていう言葉、
わたしが言ってる真意とズレている。

つか、あんたに直接その話をしたわけではない。
それ、あんたがひとから聞いた話を
勝手に自分流に解釈して
わたしに文句言ってきてるんだろって
思った。 

つまり、そのおじさんは
人づてに聞いたわたしの言動を
自分流に解釈して文句を言っているのだ。

おじさんに勢いがありすぎて
その回答に答えるのがめんどくさくなり

「はあ、そうですね」
と軽く返答してその場は終わったけど
家に帰って来て気分が悪い。

なんで気分が悪いかっていうと
今回おじさんに言われた出来事をきっかけに
過去も同じように嫌な思いをしている
ことを思い出したからだ。

ひとを介すると誤解が生じることが多い。

だからわたしはひとづてに
「〇〇さんが〇〇と言っていた」という話は
信用しない方がいいと思っている。

けど、ひとって
「あのひとが〇〇と言っていた」
「あのひとは〇〇さんに〇〇だと話していた」
と噂話が好きよね~

特に、こういう会話って
職場やママ友の間で多い。

直接的じゃない会話をみんな信じて
勝手に「このひとは裏があるひとだ」とか
「このひとは嫌なひとなんだ」とか
思い込んでしまうことってある。

でも、真実って直接そのひとに聞いてみないと
わからないんだ。

究極言うなら、相手に真相を確かめようと
直接聞いたとしても

それが真実かどうかなんて
ほんとうは本人にしかわからないことで
他人のことなんて
一生わかるわけがない。

一生わかることがないなら
無駄な行為をやめろということではなく

一生わかることができないとしても
相手を理解しようとする気持ちが
大切だとわたしはいつも思っているし

相手を理解しようとする気持ちが
相手に届いたときに

ひとはこころを開いてくれるんだ。
子どもだって同じだね。

親だから子どもの気持ちがわかるって
厳密に言えば、嘘。

だってこころってどうやって見るの?

頭の中で考えていることが他人に丸見え
だったら相当生きずらいよね。

結局ね、世界って自分が見たいように
見ているわけで

相手がいいひとだと思えば、いいひとに
感じてくるし

相手が嫌な奴だと思えば、嫌なひとに
しか感じないんだ。

すべては自分が見ている宇宙だから。

地球に住んでいるひとの分だけ
ひとりひとりの宇宙がある。

だから自分で何でも創りだすことができる。

そして自分で何でも創りだせるのに
そのことをすっかり忘れて
原因と結果のプロセスを踏んでしまうんだ。

ひとはひとりで生きていけないけど
ひとと関わることで
ストレスも生じる。

だから今日はおじさんとの出来事に
思いっきりめんどくさいな~って
思ってしまった。

でも、ぶっちゃけひとにどう思われようが

自分の言動がどう誤解されようが

そのひとの宇宙でわたしをみているので
わたしにはどうすることもできないんだ
よね。

だからひとをなんとかしようとする
不毛な努力をやめて

さっさと自分の中の平和を見出した
方が変化が速い。

だってさ、他人とマウント取り合いしても
いいことないじゃん。
(といいつつ、わたしは旦那さんには特別
マウント取りたいといつも思ってしまうけど笑)

自分の大事な時間とエネルギーをそんなところで
消耗させてはいけない。

どうせエネルギーを使うなら
やりたいことにエネルギー投入した方が
断然いいよね。

だから
しょうもないことにエネルギー消耗させて
しまうことはさっさと諦めて

言いたい奴には言わせておけってこと♡





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