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子育て、迷っているぐらいがちょうどいい

今の時代、ネットで「子育て」と検索
すれば、山ほど情報がでてきます。

つまり、たくさんの選択肢があるという
ことです。

子育ての専門家に
「子育ては正解がありませんから~」と
言われたことろで

膨大の情報の中からどうやって
正解を探したらいいのでしょうか。

正解がないから悩んでいるのに・・


情報が多ければ多いほど比例して
悩みも多くなるのは自然なことです。

だって選択肢が多いのですから!

でも、誰だって我が子にベストな方法を
見出したいですよね。

しかし、ベストを見出したいという
こと自体が悩みをさらに深くさせている
ように思うのです。

なぜなら、ベストな方法なんて
誰にもわからないからです。

「子育てを間違いたくない」
「自分の子育てが正解なのかどうか知りたい」
とよく相談があるのですが

はっきり言って
それはやってみないとわからないのです。

子どもの性格や個性、年齢に応じての発達の段階
そして、その時の状況によって変わるからです。

今日はこの方法でうまくいったとしても
明日はその方法でうまくいかないことも
よく起こります。

ひとには気分って言うものがありますから。

わたしも旦那に
「今日はその気分じゃないから」とお断りを
して迷惑をかけることが多いのですが

気分によって行動が変わるわけです。

子どもは素直に生きているので
大人以上に
コロコロ気分は変わります。

それが子どもっていうものです。


わたしは「これが正解だ!」って
強い意志で子育てをするより、

こんなこともあるよね~
そんなときもあるよね~

って緩く考えながら子育てをしている
方が断然いいと思うし、

育てられている子どもの立場を想像
してみても

緩い方がうれしいな~って思うのです。

親の強い意志って
時に押し付けでしかない。

だから

臨機応変な対応がいいですよね。

だいたい世の中が不安定過ぎて
安定を求めるのが難しくなってきている
時代のなかで

不安定さに慣れておくことが
この時代を生き抜く強さだと思うです。

だから


これで合っているかな~と迷うぐらいが
ちょうどいい子育てなのです。


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