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豊かさへのチャレンジ

ずっとお金がないと思って生きてきた。

お金あるのに、お金がない。

子の思考だと、お金があってもお金がない現実が現れる。
いろんなひとがこの話をしているから知っている人も
多いと思う。

否定したいところだが
人は見たい現実を見ているのがどうやらこの世の仕組みらしい。

そんなこと言ったって、お金がないと思ってしまうんだ
もん、仕方がないじゃんと言い訳たらたら。

3「物乞いマインド」があなたを貧しくする」
近年たくさんの方が」、ブログや本の中で、豊かさについて
発信していますが、もし、それらを読んでも現実が変わっていない
のならここで真剣に考えてみてください。
あなたは、自分を貧乏だと思っていませんか?
そして、それにふさわしい貧乏くさい思考で、貧乏くさい行動を
していませんか?ここでいう貧乏くさい思考とは、
なんでもかんでも「もとを取らなきゃ!」とか
「絶対に損をしないようにしなきゃ!」と考えることや、
与えることよりももらうこと、それもいかに多くもらうかばかり
考えているような思考、そして、とにかく多くを所有しよう、
溜め込もうという思考のことです。

人生が一瞬でリッチ・モードに変わる本 高橋ナナ

ここに書いてあること、わたしのことかよってぐらい
ハイ、貧乏だと思っています・・・。

じゃあ、いくらお金があったらわたしは満足なんだろう?と
考えたことがある。
答えは「いくらあってもお金がないと言っていそう・・」だった。

例えば、宝くじで億当たったとして、そしたら働くの辞める?と
自分に聞いたこともある。答えは「暇だから働く」だった。
お金がどんなにあっても働くんかい笑。

戦後生まれの両親は必死に働いてわたしを育ててくれた。
本当に貧しい子ども時代を過ごした母親の口ぐせは
「うちは貧乏だから」だった。

純真だった子どものわたしは
「うちは貧乏なんだ」と本当に信じていた。

だから、おもちゃが欲しくても
「おもちゃが欲しい」と言えなかった。

母は洋裁の職人だったのでわたしのお洋服は
母の手作りが多かった。今思えばなんて贅沢なことだと思うが
当時のわたしは「服を買うお金もないから作ってるんだ」と
真面目に思い込んでいた。

だけど、我が家、外食が多かったのよね。
貧乏な家が外食?

実際、勤めていた会社を考えると両親の稼ぎは
多くはなかったはず。
残業で稼ぎ、節約できるところは節約し
上手にお金を使っていたんだと思う。
思い返せば、母は自分の為にお金を使うことは
なかったのは事実。化粧もせず、服も買わず、
自分には一切お金をかけていなかった。

そんな両親だが退職後、世界遺産の旅に2人で出かけて行った。
一度や二度ではない。世界遺産とまでいかなくとも
国内外問わず結構行っていた。
あれ?ホントはお金あったんじゃね?と
大きくなった時に気づいた。

それでも両親は
「お金がない」と言い続けていた笑。

(退職後、2人で仲良く海外に何度も行くなんて
ステキな老後だなと思う。動ける時に行っておいて
本当によかった)

だがしかし、わたしの深く刻まれた「貧乏」の観念。
小さいころの記憶のせいにして申し訳ないが
これがなかなか抜けない。

「節約しないとお金を使っていはいけない」
とかもありそうだ・・・

とにかく、今自分に必要なことは
お金があってもなくても
豊かさになれることなんだ。

切り花が普通に飾れるようになったら
次のチャレンジは
自分の部屋をパラダイスにすること。

略して
パラ活!(笑)

今日は手始めに自室の布団の入っている押し入れの整理をした。
今までごちゃごちゃに入っている押し入れを見るたび
テンションが落ちていたから。

自室の部屋の断捨離は今までも何度かしているが
やっと本気モードに入った感じ。
かなりの物を捨てたのだが
最近、着ている服もショボいと言われ、
またさらに大きなビニール袋に服をどっさり捨てた。
着る服がなくなった~

自室のパラ活が終わったら
滞っているビジネスの勉強をしたいし
受けていた漢方講座も中途半端なので復習したいし
遠くへ旅行に行きたいし
服を買いに行かねば。
やりたいことがたくさんあるのだ。




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