豊かさになれる

今年に入り、やっと切り花を欠かさず買ってきては飾れるようになった。

昔、風水が流行ったときに切り花を飾ると運気が上がると
聞いて、飾っていたり、飾らなかったり。
（なんの運気が上がるのか、思い出せない笑）

でも、生花って１～２週間ぐらいしかもたないから、
継続的に飾るなんてことはしていなかった。

だって、お金がもったいないから。

切り花って生活になくても生きていける。
切り花買うなら食品買えよって。
生活になくてもいいものを買うって贅沢だと
思っていたし、お金がもったいないと感じてしまっていた。

（でも、セミナー受けたり、
　　マッサージ行ったり、整体に行くくせにね）

花を買い始めたのは昨年の１２月にコロナになった後ぐらいだった。
後遺症なのかわからないが、コロナ後の体調不良で
身体はだるいは頭痛はするはで、ひどかった。

そんな時、スーパーで切り花を買ってテーブルに
飾ったら気分が変わったことに気づいた。

それからは自分がしょぼいなと感じたら
切り花を買うようになったのだが、そのうち
枯れそうになったら次の切り花を買うような
サイクルが自然とできてしまった。

それを続けているうちに今や当たり前になってしまい、
スーパーに食品を買いに行くと
まず花を見てから食品コーナーへ行っている。
（田舎なので近くに花屋はなく、スーパーで
十分なお花を買うことができるのだ）

今年になってから決めたことが幾つかある。

そのうちにひとつは豊かさに慣れること。

花を買ってテーブルに飾るのは本当にわずかな一歩。
でも、少しずつ豊かな波動に
慣れていけたらいいなと思っている。

今週はピンクのガーベラがダイニングキッチンの
テーブルの上で綺麗に咲いている。

家族はお花について何も言わないけど、
これは自己満でいい世界観なんだなと思う。