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東京から沖縄へ引っ越しするまで。具体的にやったこと、あれこれ。

 沖縄への移住を決めて具体的に動き出してからのこと。あたしも他の方のブログなどを探して参考にさせていただいたので、これも少しでもどなたかの参考になればと思い、書きとめますね。

まず、引っ越し先の物件は、Webサイトで探して見つけました。ただ、その前に土地勘をつけようと、いちど地域の下見はしていて、雰囲気はリアルに感じて知っておいてから、あとはgoogle streetで歩いてまわる感覚でイメージして、ずっと見ていました。

ほんとは現地に来て、ゆっくり歩いて視て、じっさいに感じて調べてみつけるのが安心でベストですが、、

 こんな時世で、なかなか気軽に直接に行けない時期だったので、できるだけ東京と往復しないで、一発?一回での引っ越しを目指しました。家に関しては、内見も周辺の環境を知ることも、だいたいgoogleさんに頼りました。不動産屋さんともお会いしたのは最後の契約の時だけ。

・・そして、いよいよ引っ越しの段取り。

 荷物が少ない人、または実家などの拠点がべつにあり、必要なものだけ持っていけばいいという人は問題ないんです。「ゆうパック引っ越し」の一択ですね。

ただ大きいものはゆうパックはむりなんで、大きいものは 捨てるor 別送便になりますね。単身カ-トなど、船便を使ったなんらかの方法です。

 あたしは都内の中での引っ越しはなんどもしているし、引っ越し、片付けも慣れているのだけど、いや、想像以上にたいへんだった...。

「金に糸目なんぞ付けず引っ越してやるぜ!!」・・という方ならいいんです。

普通に業者の引っ越し屋さんで見積もりとると、時期にもよりますが、都内での引っ越しの3倍~5倍の見積もりがくるはず...。

  荷物を減らすしかない !!!   荷物を半分にすれば、単純に見積もりも半分になります。

 沖縄は人の出入りが米軍関係も含めて激しいので、リサイクルショップの数もわりと多く、本土ならいい値段のいい感じのUSのアンティーク家具が安いし、ニトリなどもあるので、よほどの思い入れがあるものか、高級家具以外は(←あたしはない) こちらで新たに買ったほうがいいことは明確でした。捨てましょう。はい、ぜんぶ捨てます。でも、どうやって??? 捨てるのも一苦労でお金がかかる......。

 ・・・アプリのジモティーで、ほぼほぼ引き取りに来てもらいました。家電も。「取りに来てくれたら、ただで差し上げます。」ということにすると、だいたいすぐに引き取りの連絡がありました。値段をそこそこにつけるとなかなか来ない。皆さんしっかりしてる...。

あとは、ただでは譲りたくないものはメルカリで売りました、あれやこれやいろいろと。あとは知ってる方々に押し付けのようで申し訳ありませんでしたが、譲りました。

しかし、メルカリは引っ越し経費の少しだけ足しにはなったし、使っていただけるだけで、捨てるよりはうれしいけど、ちょっとめんどうでした。梱包したり、やりとりしたり、送る手間が。まめな人なら楽しいかも?あたしの場合ははっきりいって、アプリのジモティーさんに救われたといっていいでしょう。

 そんなわけで、かなりの断捨離大会やりました。

自粛中からも、そこそこやっていましたが、こちらに来てからも、気持ちが変わって、さらに手放しました。

 仕事関係は、もうこちらを拠点にするつもりなので、倉庫に入れていたものもすべて持ってきたので、けっきょく4tの船便コンテナ混載輸送で、ア-ト引っ越しセンターさんにお願いしました。(プロの大手引っ越しサ-ビスはやはり素晴らしいです。感動的なまでに丁寧で親切で。徹底的にマニュアルと教育が行き届いた、いいサ-ビスでした。)

(あと、ここ重要なとこなんですが、ちょっと小声でいいますが、笑) 

引越し業者は何社も見積もりをとって、値段下げ競争をしていただきました。

「どこどこの引っ越し屋さんはいくらでやってくれるといってくれていますが、それより値段下げてくれたら乗り換えます~。」という、関西人の鬼のような非情なやりとりを繰り返して、最初の見積もりから、だいぶん安くなりました。まぁ時期が時期だったので、業者さんも泣く泣く下げてくれたと思いますが。心から感謝!!

こちらに来てから、新しい部屋で、新しい家具、冷蔵庫、洗濯機、車(すべて中古品ですが....。)新しい生活は楽しいです。

しかし、もうなんだか物が増えてきた。。この断捨離地獄を忘れないように、安易に物を持つことには慎重になろうと肝に命じる今日このごろです。


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