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古い地図の謎

24タイプ論というものは私にとっては古い謎の地図のようなもの:


ある研究員が、ある古い地図を発見した。
この地図の謎を解くという活動に励んでいる人たちがいた。


この地図は完成されているが、何を指し示しているのか、どう読み取るのか、どんな意味が隠されているのか?
一緒にこの地図の謎を解くという研究所に私は入っていった。


私の言語が通じるのか、
私の知っている世界がこの謎解きに役に立てるのか。


さっぱりわからないけど、私は知っている事をいうと、研究に加わっても良いと言ってくれたので、それ以来私はずっとこの地図の活用法を、読み取り方を、指し示す本当の意味を、なぜか自分も知ってるその地図の発する記号達が指し示しているものが何なのか、をずっと研究している。


もしかしたら、この地図の謎を解くというミッションを通じて、
仲間を得ると言うことか、自分の事を知るという事ことなのかとか、この世界の仕組みを学ぶということなのか、とか。

もしかしたらワンピースの主人公のように実は海賊王を目指すのではなく仲間と生きることの尊い旅をしているのかもしれない、とも思ったりもする。


そんな風に大事な要素がこの地図読みのプロジェクトには詰まっている。


私の言葉はどこまで伝わるのか、
この古い地図が投げかけてくるメッセージはなんなのか、
私は受け取ることができるのか。

この長い問いかけは3年後か、5年後か、7年後かわからないが、私にとって、行先を指し示し、力強く導く人生の地図として大活躍するものなのだろうと思っている。


このタイプ論は診断が目的ではない。
優劣はない。ジャッジしているのではない。
と言っているのはそんなところの観点からである。


もっと、幸福や喜びや愛おしさや癒しや許しや、
優劣の概念を超えた、偏見や思い込みを超えた場所にある、優しくて温かい躍動感の匂いがしている。


自分を表現すること、自分がこの自分であることを恥じたり、責めたり、抵抗したりせずにそれを享受すること、どんな自分へも陰ることなく照らせること。

そんな天国のような世界が
もう既に実現していること、既に叶っていること、すぐそこに実在している事をこの地図は物語っているのではないのだろうか。


と、解読しているのが私の現時点である。



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