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苦しみ、悲しみを乗り越える

悲しい時、苦しい時、もうこんなつらいのは嫌だ~
と嘆き続けてしまう時があります。

長い長いくらいトンネルに入ってしまったようで
出口が見当たらない。

閉塞感と、息苦しさと、”助けて”と叫びたい。
言葉にならない言葉が喉にひっかかっている。

もがけばもがくほど穴に落ちていくような。
地底を這いつくばるような、苦しさ。
心が割れたような痛み。

せっかく励ましてもらっても、重荷になったり、
何をわかったような口きいているの!
ってイライラしたり。
そして、そんな自分を最低だ、なんて自己攻撃。

負のループに入っているとき、なかなか出口が見えません。

も―いやだ!

そんな感情は欲しくない。幸せな気持ちを感じたい。
嬉しい気持ちでいっぱいでいたい。

そんな気持ちになりますね。

そんな時、いま、ここにある自分の感情を
一旦認めてみてはどうでしょう。
こんなの嫌だと否定したい気持ちはわかるけれど
自分の気持ちにウソはつけないことを自分はわかっています。

あ、私は今、自分を否定するようなことばかりで苦しいんだね。
あ、私は今、自分では大事な人に何もしてあげられない無力感で苦しくて、
無価値観で悲しいんだよ。

今の気持ちを認めてあげてください。
一旦、自分の気持ちを受け入れる。
感情は感情です。

人は時折、痛みと共にいることを
強要されていると思わざるを得ないような事に
出くわすことがあります。

涙が出るのは痛みを緩和しようとしてくれているのです。
あなたの潜在意識が。

泣くだけ泣いて、気が済むまで泣く。
そんな許可をだしてもいいでしょう。
そして、感情の持ち主は自分だということを
思い出してください。
泣きたい時に泣いてください。

そして、自分の感情を選んでいるのは自分だと
いうことに気が付いてください。
視点が増えると選択肢が増えます。

外の空気に触れると「気」が変わります。
自然に触れて心を癒す。など
自分のために癒してあげてください。

自分への質問は何でこんなに苦しいの?
ではなく、
私は’どうしたいの?
良くなる方法はなんだろう?
と問うてみてくださいね。

お気持ちが軽くなりますように。


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