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〈クリスマスまで飾って楽しむ〉ヘクセンハウス &おまけのリース

クリスマス前になると、毎年恒例で作っています。
作るのも楽しいし、見るのも楽しいし、食べるのはもっと楽しい!

タイムスケジュール

時間に余裕があれば1日でも作れます!

ヘクセンハウスの作り方

【ハウス2軒作れる分量】
<クッキー生地>
バター 100g
砂糖 100g
はちみつ 50g
卵 1/2個
薄力粉 300g
ココア 大匙2
シナモン 小匙1/2
ナツメグ 小匙1/2
ベーキングパウダー 小匙1/2

<アイシング(1軒分)>
粉砂糖 50g
卵白 1/4個分(少しずつ使う)
レモン汁 数滴
(色をつけたいとき)食紅、ココア、抹茶など

<飾り>
アラザン、マーブルチョコ、アポロ など好きなもの

【1日目】生地作り

①材料を準備し、粉類はまとめてふるう
材料の準備と計量、下準備だけで15分くらいかかりました。

↑Startからここまで15分

②バターをクリーム状にしたあと、砂糖、はちみつ、卵を順に加えて、その都度よく混ぜる

③粉類を加えてまとめる

混ぜている途中

ひとまとめにした後、土台用100gとそれ以外250g、250gに分けてラップに包みました。(全部で約600gの生地)

↑Startからここまで45分

④冷蔵庫で30分以上寝かせる
今回は、翌日までそのままおやすみ

【2日目】クッキー焼き

⑤3㎜厚にのばして型抜き
子どもと一緒に楽しみながら型抜きします。型抜きできたものから⑥の焼きに入ります。

3mmの角材2本をガイドに使う
土台用の100gの生地をのばす
オーブンシートの上で生地をのばし、少し間隔をあけて各パーツを型抜き
不要な部分を取り除く(パーツを持ち上げると変形してしまうため、このような型抜き方法にしています)

↑2日目Startからここまで60分(焼きながらの作業)

⑥160℃のオーブンで15~20分焼く
土台は面積が広いので、25分くらい焼きます

⑦焼けたらすぐにまな板などで挟んで平らにならす
土台や家のパーツについては、これが大事だと思います。ただし、力をかけると割れるので注意

↑2日目Startからここまで80分

【3日目】組み立て

⑧アイシングを用意する
組み立て用(接着用)には、固めのアイシングを作る。卵白を使わずにレモン汁だけでも爽やかなアイシングができます。

ゆるくなりすぎないように、本当に少しずつ卵白を混ぜる

⑨組み立てる

家の中にテーブルと人を入れた
型抜きのときに、間違えて屋根に窓を作ってしまったので(汗)、フタをつけました

⑩飾り付け
組み立てが終わったら、残ったアイシングに卵白やレモン汁を追加してゆるめ、デコレーション用にします。

アイシングは、オーブンシートで作ったコルネで絞ります
アイシングをかなりゆるくして、つららっぽくしたつもり
あまった生地で、リース型クッキーも作りました

↑3日目Startからここまで60分

翌日の朝まで、涼しい部屋に置いておくと完全に乾きます

⑪クリスマスまでしばらく鑑賞して、我慢できなくなったら「いただきます!」

子ども&夫の評価

総合評価(子どもの気分) ★★★★★

家族からは、毎年一定の評価をいただいております。
ココアとシナモンでとっても美味しいです。
保存がきくようにしっかり焼いているので、「サクッ」ではなく「ガリッ」としています。

次男は型抜きや組み立てを一緒に作りました。
木をどうやって立たせるか、とか、家の中に何を置くか、など毎年いろいろ工夫しています。

長男に、「家の中にライトを置きたいから作って!」とリクエストしたら、LEDランプ+ボタン電池で作ってくれました。
家を組み立てたあとでしたが、窓からそーっと入れて完成!
暗闇で窓から光がもれます。
ただ、LEDランプが赤色だったので、暖かな光がもれて良い雰囲気、というよりも火事のようなあやしい感じに・・・!
暗闇で写真が上手に撮れなかったので、また来年以降にリベンジしよう!

参考にした本

30年以上前の「婦人之友」(婦人之友社)
私が子どもの頃、母が作ってくれました。
そのときのレシピを母から教わって作っています。

かかった経費

バター 440円/200g×100g=220円
白砂糖 195円/1000g×100g=20円
はちみつ 970円1000g×50g=49円
卵 300円/10個×0.5個=15円
薄力粉 270円/900g×300g=90円
ココア 200円/100g×4g=8円
シナモン 210円/50g×1g=4円
粉砂糖 130円/100g×50g=65円

合計 471円

まとめ

自分が子どもの頃に母が作ってくれたのが、すごく嬉しくて楽しくて、ずっと心に残っていました。
自分の子どもが生まれたときに、作りたい!と思い立ってから、ほぼ毎年作り続けています。

母が作ってくれたときは、型紙を作って包丁でパーツをカットしていましたが、それは面倒!と思い、ネットでクッキー型を探しました。
ちょうどよいサイズの型を見つけて、それからずっと重宝しています。

子どもが小さいときは、ママ友と未就園児の親子を7~8組呼んで、てんやわんやになりながら一緒に作ったり。
幼稚園の友達とも一緒に作ったり、たくさん作って実家や親戚にプレゼントしたり。
みんなの心に残る思い出になるといいなあと思いつつ。

息子たちも大きくなり、以前ほど手伝ってくれなくなったけど、食べるのだけは今か今かと楽しみにしています☆

外にいるのはトナカイとサンタさん?
作った後で、トナカイに鞍はないかも!と気が付きました
リボンを巻いたら華やかに。(赤や緑のリボンが家になかったのでシックな青色になりました)
袋に入れて、母にプレゼントしました


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