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スペイン語日記2024.5.11

5月7日に『最強の外国語習得法』の本がきて、そこからいろいろアプリを入れて、学習環境を整えた。
kazu氏のおすすめの中で、私がやってみようと思ったのは、LingQとPimsleur。あとは、You-Tubeのケンドラ・ランゲージ・スクール。
これで、第一段階、「耳で聞いて話す」を繰り返して、なんとなくパターンがつかめてきたら、文法に入ると良いらしいので、それまでは、この学習を繰り返そうと思う。文法に入るときのおすすめは、ニューエクスプレスシリーズだそうで、これは、岸見先生にも以前勧めていただいた教材なので、安心感もある。
私のなかで、今一番気に入っているのは、Pimsleur。これは説明が英語しかなく、それですすめていくしかないんですが、説明はまだ簡単な英語なので私でもついていけそうです。今のところはね。
なにより、少しずつ少しずつ、そして、繰り返し前にでてきた単語が出てくるので、そんなに無理しなくても、ゲーム感覚でできるのですね。
なにがゲーム感覚かというと、すぐに忘れるのを、思い出そうとするわずかの時間がスリルなんですね笑。あくまでも、私にとってはです。
ほんとにレベル低いと思いますが、ピアソラとフリーダの世界だと思うと、言葉の響きそのものが嬉しくなります。
この感覚は英語にはなかったものだから、エキゾチック感って大切だなあと思う。
外国語を学ぶ楽しさって、その時感じる独特の異邦人感とエキゾチック感にあるのかもしれないと思えたのは意外な気づきです。
どこまで続くかなあ。
でも、スペイン語は期限がないので、ほんとの初期の赤ちゃんがが言語を習得していくぐらいのスピードを自分に許せる感じ。もちろん、実際の赤ちゃんのあらゆるものを習得していくスピードにはとうてい叶わないですが。
私が言っているのは、無理に先にすすもうとせずに、今聞こえてくるものに集中する感じです。
そうやっていると、息子が小さい頃に、鹿とカンガルーがどうしても逆になってしまっていたことや、「ただいまー」を「おかえりー」といいながら帰ってきた時のことを思い出し、その感覚が今とってもわかるなあとちょっと感動しています。
あの、ゆったりと時間が流れていた頃の感覚も味わえるような気がして、全く知らない言語を学ぶ楽しさってここにもあるなあと感じています。
とにかく、私の生活に3つの言語が存在し始めたことがほんとに楽しい。どうかもうすこしつづきますように(笑)

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