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10/22の朝食 | 言語化から自由へ

□白菜と豚挽き肉のスープ
□なすのディップ
□食パン
□紅茶

白菜が頻繁に食卓に登場するようになると、寒くなってきたなと思う。くたくたに煮る食べ方が好きだが、芯のあたりの黄色い部分を生で食べるのもおいしい。夕食では千切りにした白菜とりんごにごく薄く塩をしてサラダにした。いつもはフレンチドレッシングであえるのだが、今日は薄く塩をしただけにとどめた。白菜の甘さとりんごの酸味を、口の中で混ぜ合わせる感じが楽しい。

サラダのアイディアは、寿木けいさんの「いつものごはんは、きほんの10品あればいい」を参考にした。寿木さんのレシピはTwitterでしばしば参考にしていて、素材の組み合わせの妙が気にいっている。この本はシンプルで応用可能な10品のレシピを中心に、その土台となる考え方が紹介されている。

物事を習得するとき、言語化して理解しながら実践すると効率がいい。寿木さんの厳選した10品のレシピを読んで実践すれば、すぐに料理が上達するだろう。この本の良いところはその先で、覚えた技術を刺激するような、応用レシピやコラムが掲載されているところだ。最終的には、自由に、料理ができるようになるように設計されている本だ。末永く愛用できそうな本と出会えてうれしい。

今日も元気で。

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