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ケイコアラ
2019年8月14日 22:22
森記念秋水美術館で開催されている「野口哲哉展 鎧ノ中デ -富山編-」に行ってきた。野口さんの作品は、鎧兜を身につけた人物をモチーフにしている。歴史の教科書や時代劇でみる侍はいかめしい顔をしているが、野口さんの作品を見ていると、侍と私は同じ人間で、同じように、音楽を聴いたり、雨を見つめたり、すやすや眠ったりしていたのだということに気がつく。そんな侍達がとてもいとおしい。作品は写真撮影可なので