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聞く、聴く

話しを聞くことって難しい


相手との関係性しかり、相手がどういった言葉を求めているのか、はたまたただ聞いてほしいだけなのか、振り返っても正解がわからない

「傾聴」と言う、相手の話を聞くと言うテクニックがある

相手の話したいことに対して丁寧に耳を傾け、相手に肯定的な関心を寄せ内容の真意をはっきりとさせながら、共感的理解を示すコミュニケーションの技法だ。これは、相手から信頼を得るための話しの聞き方であり、相手も自らの言葉から答えを見つけるために行われることが多い。

傾聴を細分化すると、①相手の話に真摯に耳を傾けて受け止める(目を合わせて相槌)という基本的な方法 ②話し手の表現を受けて聞き手がその内容を繰り返すこと(うなずき、オウム返し)で理解や共感を示す方法 ③さらに必要に応じて話し手の発言に言葉を添えたり質問を挟んだりすることで、話し手の思考を促すこと があげられる。

大前提がまず、相手を否定しないこと。  私はそれができていたのかな?


続いて「カウンセリング」と「コーチング」がある

「カウンセリング」は、現在抱えている問題を解決するためにカウンセラーがその問題が生じる原因を探るため、相手ともに過去を振り返り解決策を探ることである。 相手のマイナス状況をゼロ〜プラスへ引き上げる


「コーチング」は、対話プロセスを通じて相手自身に目標を達成するための戦略を考えさせ、自分自身で答えを見つけることである。未来に向けて相手の行動変容を促すことで、今の現状をよりプラスに転換する

両方とも心理的ストッパーやネガティブな事を取り除き、目標を設定しゴールまで辿り着くことができるようサポートをする

私自身、ゆっくり、じっくり何時間も話しを聞くことに注力した。相手の言いたいことを受け止めて、解決の糸口を探ることができた。

その結果、話しを聞いてくれる存在として感謝の言葉もあり相手の信頼は得られたと思う。


そこから、せっかちな私は答えを急いでしまったのだ。 仕事内容がお互い似ている為、「何を足踏みしているのか、答えは明確」と思ってしまったが後の祭り。あくまで、目標は相手自身が見つけれるよう手助けするべきだが、解決策を見つけてあげることではない。相手は上下関係性でもなく、仕事相手ではないのでコンサルティングのように方向性施策を与えることとも違う。

こと、恋愛関係であれば、黙って聴く だけが正解だったのだのかとも思う

聞くって難しい


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