これからの仕事術として大切になること

noteで**#これからの仕事術  **という#が目に留まり

連想したのが、最近ふと自分の口から出た言葉。その瞬間は大切だと思ったのに消えかけるところだったと気づいて、今ここに書いておく。

この「ふと」というのが大事だと考えている。無意識に出た言葉に自分がハッとするときは、まだその思考や言葉が自分の中での確信に至っているわけではなく、勝手に発酵して出たガスのようなもの。

でも、それを空気に溶かすことなく手に取って眺めて観察してみると、なるほど、と味わい深いものだったりするからだ。いや、逆にそうするのも自分の見立て(意味づけ)によるわけだが、これこそ自分の中から出たユニーク(唯一)なので大事にしたい。


何も凄い話ではない。前述のとおりガスのようなものなので、結論から書こう。(勝手に自分で期待感を煽るような書き出しにして戸惑ってる笑)


今後ますます自分のことを語れる必要がある


1.「○○会社の誰々」と言えばよかった時代が長かった。

2.いやいや、それで?という風潮が出てきて、「〇〇会社で何をしているか」を語れることが必要になった。(または、語らせてほしい人々の出現)

3.さらに「なぜそれをしているのか、それをとおして何を実現したいのか」を互いに聞き合いたい空気感も出てきている。


これら1,2,3は段階説ではないけれど、私が皮膚で感じる時代の変化であることは確かだ。


そして、個人事業主、フリーランスの我らよ。

「フリーランスです」って言ってはいないか。これって「会社員です」って言っているのと同じだ。「個人事業主のデザイナーです」だなんて、「〇〇会社で営業やってます」しか伝えられていない。

名を知られている大企業に勤める方々ででさえ、今やその名の仕事であるかどうかもわからないほど、仕事は多岐にわたり細分化されていたりするから、上で言うところの、2を語り、さらに3を語って自分を表現しようとしている。

ましてや個人事業主が自分の想いでつけた屋号から、何をしている人だなんて伝わることはほぼない。

だとしたら、余計に語るべき言葉を持つ必要がある。


会社員が多数で、個人事業主やフリーランスが珍しい時代には、それだけで「へぇ、なにやってるの?」なんて聞いてもらえたかもしれないけれど、今や副業で何かしている人も含めたら、フリーランス的な働き方をしている人も多々。目の前の自分が何であるか、語らなければ伝わらない。そもそも興味を持ってもらえることすら難しい。

じゃ、どうする?


手前味噌だけど、その一助になるワークショップをやっている。今週の7/19(日)と来週の7/26(日)の午前2回で、自分を語れるプロフィールをつくる。今月はこの回のみで、あと一人だけど、間に合うなら是非。


目を通した人が“会いたくなる”“話を聞いてみたくなる”プロフィールをつくろう





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