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どうする?プロフィールに書きたいことが多すぎるとき、少なすぎるとき

プロフィールに「何を書いたらいいかわからない」「書きたいことが多すぎる」という悩みは、私のワークショップに参加される方によくあるものです。なぜ書けない、まとまらない状態に陥いるのでしょう。

何を書いたらいいかわからないのは、これまでのプロフィールをどう改変したらいいのか考え込んでしまうケース。そして、描きたいことが多すぎるのは、つらつらと経歴を過去から書き始めエピソードが冗長になってしまうケースです。

未来型プロフィールでは、それらの問題を3つのステップで解決します。コツをたくさんの事例とともにご紹介します。

ステップ1:箇条書きでどんどん書き出す

最初は、完成形など気にせずに書きます。後々、ここに出てきた単語を繋げて文章にし、プロフィールの骨格を作りますのでご安心ください。

<書き出す要素>
 ・経歴〜現在(社会的な地位等)
 ・イメージしやすい具体的な行動や事例(実績等)
 ・その方のメンタリティ(信念・モットー・理想等)
 ・最近の動向、趣味、夢など(パーソナルなお話)

<コツ>
過去の経歴に重きを置かず、今の自分の在りようやこれから求めたい未来をイメージして書き出す。


ステップ2:シェイプアップする

未来型プロフィールでは、300字を目標に仕上げます。この長さは、人が10秒から15秒程度でパッと読めるもの。ここで、しっかり印象付けられるように精査します。その後、用途によって短くしたり長くしたりのアレンジもしやすいです。

<コツ>
同じ内容、同じ言葉を重複させない。
複数文で表現→1文で表現

構成要素に沿って書き出していくと、500~800字くらいになる方が多いです。最高、1,000字超えという方もいらっしゃいました苦笑。短くするコツは、同じ要素の中を1文でスッキリと表現します。たとえば経歴を1文にまとめて表現するということです。さらに大事なのは、極力同じ単語を使わないことです。

<例>
 ・企業における効果的な研修の導入を得意とし…。研修の企画においては…。研修では講師も担当し、…。

研修のことを書いているのは1文目でわかります。これを例えばこんなふうに改変します。

改変)企業における効果的な研修の導入を得意とし、その企画においては…が特徴。●●といった内容においては講師も担当。

一文にしてだいぶスッキリしましたね。


ステップ3:チャーミングポイントで締める

最後に人となりが伝わるチャームポイントを置いているのは、読み手をほっこり、親近感を持っていただけるような印象付けをしたいためです。

プロフィールの中でのチャーミングポイントは、別の言い方をすると横顔だと思っています。読み手はまずプロフィールの経歴や実績、信念を見て、ビジネスパートナーとしての「納得」や「尊敬」の意を抱きます。しかし、経歴や実績はどうしてもドライになりがちです。そこにパーソナルなエピソードや親しみのある横顔を出すことによって、読み手に会いたいなと思わせてしまうのです。

<コツ>
決めすぎず、でもダサくない。プロフィールは、見た目のスタイリングにも似ています。

<例>
ここでチャーミングポイントの例です。この前に経歴や実績、信念が書かれていることを想像してください。

  ・自覚のない相当な“わすれんぼ”を愛嬌で乗り切ろうとするクセあり。
  ・「変な人」と言われるのは誉め言葉として嬉しい性質。

あなたが読んだ誰かのプロフィールがこういう文章で締め括られていたら、ほっこりしませんか?


プロフィール上級編

以上3つのステップをお伝えしてきましたが、こちらはもっと印象に残るものにしたい方への内容です。私が好きなフレーズをワークショップに参加された方の中からご紹介します。


リズム感

俳句や短歌を詠むようなリズム感を仕込めると、読みやすくて素敵です。

<例>
 ・最近は子供とカードゲームやボードゲームに興じるのが楽しみ。子供にハンデはつけるが、本気で勝ちに行く派。

  ・目的のためには泥の橋でも走って渡る、落ちても泳いで渡りきるが信条。


インパクトのある表現やエピソード

単語の選び方やエピソードの紹介の仕方が工夫します。

<例>
 ・朝5時まで楽しく仕事をしていた時代を懐かしみつつ、今も変わらないのは「すぐやる」「粘り強く投げださない」こと。

  ・高校受験はしたくないとニュージーランドへ逃亡留学し、グラフィックを専攻した大学を卒業後もオーストラリアで働くなど人生の半分は海外暮らし。

  ・理想のリーダー像は強く優しく行動力のある"風の谷のナウシカ"(映画版)だが、実際は世話好きなオカン気質、情が深くて涙もろい。

  ・物を大事に長く使うことが喜びで、今だ現役のダブルCDラジカセには“長老“と名をつけて愛用。

プロフィールは読んでもらってなんぼ、興味を持ってもらって完結。第三者の目から見たバリューを意識して書いていく…奥が深いコンテンツです。


その他の書き方のコツ

過去記事にも書き方のコツがありますので、ぜひご参照ください。

ちゃんと目的を果たすプロフィールにするためには要点がある


成功1:プロフィールの目的が定まっている
成功2:自分のユニークさを徹底的に掘り起こしたコトバを使っている
成功3. プロフィールが300字以内
成功番外編:自己PRし過ぎちゃってる

改めて、あなたにとってのプロフィールについて思いを巡らせてみましょう。


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