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【第3章】初受診でまさかの


2022/1/11
初回受診で診察してもらったら、悪いものでないかどうかをわかる範囲で急遽検査することになり、今検査室前の待合室にて書き綴っています。


いきなりこんなことになるとは、思ってもいませんでした。


これって急きょ入院とかもあり得るのかな?
これって急きょ入院とかもあり得るのかな?
これって急きょ入院とかもあり得るのかな?



頭の中ではそんな言葉が飛び交い、突然のことに動揺しまくりで、心を落ち着かせるために書き綴ってる感じです。


横浜(戸部駅)にある松島病院では、初回受診は予約不要でそのまま直接行きました。(2回目以降は要予約です)


京浜急行の戸部駅からはそんなに遠くなく、私の足でも徒歩5分くらいでした。


午前の仕事を終わらせてから来たので、13:40頃に病院に着き、先生の診察が出来たのが15時過ぎ。結構混んでいて、たくさんある待合室の席は9割ほど埋まっていました。



どんな人が来ているのかなーと、辺りを見渡すと待合室には20代と思われる男女もいて少し安心しました。その他には、付き添いの人と一緒に来ているご高齢の方もたくさんおられ、幅広い年齢層が来ていました。男女比率も同じくらい。


『ここにいる人たちは、みんなお尻のことで困っている人なんだ』そう思うとなんか不思議な感じw


そして冒頭の内容に戻るのですが、急きょ検査することが決まり、今検査を待っているところで時刻は16:30。



頭の中は忙しく、色んなことがぐるぐるぐるぐる巡ります。



14年前に松島ランドマーククリニックで『手術も考えておいてね』と言われたまま放置してきた経緯だし、『やっぱり放置し過ぎたよなぁー』とやたら反省したり。後悔してもどうしようもないのですが、どうしても自分を責めてしまいますね。


そして、実は同医療法人の松島クリニックにて2011年8月に大腸内視鏡検査をしたことがあるわたくし。(この時の話しはまたおいおい)大腸内視鏡って前処置がかなり大変なんですよね。その事を思い出して逃げたしたくなってました。


『だってさ、だってさ、内視鏡する時ってお腹に溜まっているう◯ちくんを全部キレイに出しきってからやるじゃないですか!今からそれをやるってこと?そんなの嫌だー!ムリー!』


もうね、頭がパニックで何とか落ち着かせるためにこうやって綴ってるけど、全然落ち着けません!!
(もちろん後から加筆してます)



さっき受けた初回診察時の指診では
(指診とは指を突っ込んで診察すること)



医師
『ポリープ、かなり大きくて全体像掴めないね、、、』


わたし
『そうですよねぇ』
(えぇえぇ、毎日見てますから十分存じ上げております。『こんなになるまでほっといてー』とか思われてるんだろうな、とか『こりゃ、大変な人が来たもんだ』とか思われてるのかなとか頭の中がとにかくうるさい)



医師
『ご自身的には手術になっても仕方ないかな、という感じ?』


と、オペ前提で話が進みます。



わたし
『もうそれしかないかなと思ってます』


今回ばかりは腹をくくってきたので、手術前提で話を進めていきました。



医師
『とりあえず、ポリープが大きいので【緊急性があるものなのか】を判断するために今から検査します!』



なんですと?!!!! 

 



医師のいきなりの発言に言葉を失いました。



え!?検査?
え!?今から??



看護師さん
『検査のために今から浣腸しますね。準備しますので外の待合室でお待ちください。』



えええー!!?浣腸???


心の準備ゼロですけども。いきなり浣腸だなんて、なんてこと!!と、もう動揺しまくりです。笑


以前、下剤飲んで血圧低下しすぎて意識が遠退き、かなり具合悪くなってしまった経験があるので、いきなりの浣腸で具合悪くなったらどうしよう、と緊張してきちゃいました、、、、。


そのことを看護師さんに伝えると
『下剤薄めたものをお尻から入れるのでそこまで大丈夫だと思いますが…』



わたし
『……。』
『お腹痛くなりましたっけ?』



看護師さん
『それも人によりますね、、でも下剤飲むよりは比較的楽かと…』



わたし
『…………。』



ううぅ。そうかー。やってみるしかないわけね。



とにかく、【心配なことを聞かないで不安に思いながら検査する】なんてことは、自分にとって何一ついいことはないので、病院では言いにくいこともちゃんと聞く!を心がけています。そうすると覚悟も決まるし何より『ちゃんと自分で納得』できる。


これって大事ですよね。とってもとっても言いにくいけど、不安は分からないから不安になるから、だからこそ、ちゃんと気になることは明確にして納得しておくことってとってもとっても大事!!


そして無事、お腹も痛くならずに浣腸してスッキリできました。良かったぁ。本当に良かったぁと心から安堵しました。


具合悪くなることに結構敏感で、ヒビリやすいことを再度自覚しました。これは昔の体験が思い出されて、拒否反応が強く出やすくなっているのかな、と自己分析しています。



フラッシュバックに近い感じなんですよね。そのことに飲み込まれてしまうと、心臓バクバクしてきて、血の気が引くようになりパニック状態になってしまう。


この件については、そうなった時に自分を客観的に見て、深呼吸したりリラックスできる方法を自分なりに訓練して克服してきました。この件もおいおい記事にしていきたいと思います。


そしてついに、内視鏡で出来物の状態を確認していきます。画像をしっかり一緒にみながら(こういうのは意外と興味ある笑)検査していきました。


この大腸の内視鏡よりも前処置の浣腸にビビるあたり、自分でも面白いなぁと思います笑


内視鏡しながら先生に


わたし
『放置して小さくなることはないですよね?』


そう気になってたことを確認してみたら


先生
『ないね。切って病理出してみないとなんとも言えないし』


とのお言葉。


そう言われても、どこかで【そうはいっても小さくなって消えることもあるのでは】と期待している自分がいました。


この初回受診の時に、肛門内にできた出来物は肛門ポリープだと言うことが判明しました。


病院の帰り道、肛門ポリープについて調べてみると
排便の刺激を受けて硬くなったポリープ状の突起みたいですね。


【大腸にできるポリープとは別のもの】という表記をみて、緊急性がない意味がわかりました。そのため、特に症状に困っていなければ放置して大丈夫ということなんですね。


実はこのことは病院の帰りに初めて調べて知りました。笑


でも、やっぱりちゃんと検査した上で診断してもらうのは必要だと思います。自己判断が誤ると取り返しのつかないことにつながりますからね。


大腸ポリープや直腸ポリープに関しては絶対に放置してはいけませんよ!いずれにせよ、しっかり検査することが大切ですね。



人のことだとすぐ調べるのに最近のわたしは自分のことには結構無頓着になっていることに気がつきました。昔はとことん調べ尽くしたりしてたんですけどね。要領がよくなったということなのかな。



神経質な部分と、とことん無頓着な部分と結構両極端にあって、わたし面白いなぁーと自己分析。


この両極端なところは、あらゆる占いでも出てくるんですよ。これも面白いですよね。



さて、初回受診で急きょ検査となりましたが、とりあえず、【緊急性はない】との診断結果で本当に良かったです。


いやいやいや、、、、それにしてもぐったり疲れた半日でした、、


続く。

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