自分との無意識の対話
人間は1日に6万回ぐらい頭にいろいろなことが思い浮かんで、消えていくようです。
この6万回の思考の偏りが、今目の前に現れていると言われても、すぐに理解できませんでした。
この6万回の思考は、ほぼ過去の経験を思い出したり、未来の不安などが占めていると聞いても、なるほど。そうなんだ。ぐらいしか思っていませんでした。
あれをしなきゃ。
これをしなきゃ。
あの時、あれをやっておけばよかった。
なんであんなことしちゃったんだろう。
ゆっくりする時間もない。
なんで私ばっかり忙しいんだろう。
ずっと、この状態が続いてしまう。
あー、ゆっくりしたい。
って日々願っていると、体調を崩してゆっくり寝てなきゃいけなくなることもあるそうです。
確かに、仕事休みたいって思いながらも休まず働いていた時は入院しなきゃいけないほどの体調不良になっていました。
熱が出るぐらいじゃ休まなかったし。
そして何より、肌がパサパサになったり、炎症を起こしていました。
外側からケアしてもなかなか治らない炎症。
美容健康系の仕事をしながら、ボロボロになってました。
夢の中でも、仕事をしていて自分の寝言にびっくりして起きるとか。
自分をずっと後回しにして、自分のSOSも無視していた。自分の叫び声を無視して、あー疲れたとずっとつぶやいているって…
振り返るとやばいですね。
自分の気持ちを優先していいっていう概念がなかったので、自分を犠牲にしてがんばるのが普通だと思っていました。
自分の信念の見直しは定期的にやろう。
私は何を信じているのか?
私は何を望んでいるのか?
無意識に信じてしまっているものは、普通はこうだよねって思う出来事が役に立つ。
モヤモヤしたり、イラッとした時は
その裏に私が信じているものや、私が望んでいるものがあるから。
本当に望んでいるものをみつけることにフォーカスする。全集中。
思考が現実化する
引き寄せの法則の原点。
自分の本当の気持ちを丁寧に聞いていくことをしてこなかったから、最初は自分のココロの声が聞こえにくい。
少しずつ、か細い声を聞いていく。
やっと聞こえてきた。
私の本音。
じゃあ、これから何をする?
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