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子どもが”耳が痛い”という時 私がしたこと

季節の変わり目
夏から秋への移行期でもあり
満月のタイミングで強い浄化エネルギーも重なって
体調など崩される方も多いのですね。

デンマークでは、もうひんやりとした風が突然
ピューッと吹いて
体をふき抜けていってしまい・・・
そのような抜ける風を受けると
冷えが身体に入ってしまうのですが
その次の日の夜のこと。

12歳の娘が、犬とお散歩をしていたとき私に
”なんか風邪ひきそうな感じがするなぁ、、”と言ってたと思ったら
夜中の2時になって、耳が痛い、と寝ていた私を起こしました。

そんな時、一般的と言われる普通ではどうするのかわかりませんが
私はこんな貴重な体験をしました。

「痛い痛い、、」と耳を押さえて痛がる娘を前に

この時は何するんだっけ・・
どこを愉氣するんだっけ・・

なんだか必要以上に不安もよぎり
焦る気持ちも起きている私自身をみました。

こう言う時って、
本当に意味不明なくらいあり得ないことを考えて不安に引っ張られたり
ネガティブな妄想に持っていかれそうになりますよね。

こんな時に私は、まずは手首の脈を診ます。
呼吸1回につき、4回の脈。一息四脈と整体で言いますが
何か不調そうなことがあったら
自分の妄想で恐れる前に、まず脈を診る。

そして、異常な感じがなかったら
命には影響ないし、乗り越えられることがただ起きてるだけだ、とわかるので
まずは自分が冷静になる。

相手も怖がってる可能性がある(自分に恐れが出たりするなら相手もそうなる)ので
”大丈夫よ”と暗示をかけるようなくらい
すっとした感じで伝えるように心掛けている。
落ち着いて観察すれば、どこに手を当てておきたいかは
さっと動く時もあるんだけど

耳が痛い、という時に愉氣する箇所がある、、というのは知っていたので
私は、お世話になってた整体の先生にメッセージをしました。

こちらデンマークは夜中でも
日本は昼間!
ラッキーなことに、まずはお一人からすぐお返事をいただきました。

足先の冷えとり、三指四指の愉気をすぐに。
耳なら痛みを感じている方の耳下腺、化膿活点を愉気して肘湯をさせてください。
こめかみでしたら、仰向けに寝かせて後頭部を15分くらいお手当して目に蒸しタオルされてください。

少ししてから、もう一人の先生からもお返事いただきました。

耳はねじれと関係があります。
まず冷え対策(足湯)、頸椎4番(頭を上に向けた時に首にシワができるあたり)も耳と関係があります。ここら辺の違和感ある場所に愉氣。

炎症止めは化膿活点や胸椎7番・胸椎11番の左一側。

やはりねじれると激しい痛みが出やすいので、そういう自分や他人に向けられるファイティングポーズに対するケアも大切です。

胸椎10番三側は副腎の愉氣ともいってねじれの解消にもなります。

あと汗の内攻してる場合は、足湯、足の三指四指間の愉氣と太ももの裏を伸ばしておいてあげてください。
日本では今の時期、というか冷房あるので夏中ですが、内攻からなんとか炎みたいに炎症起こす方多いです。

自分(自我)を確立するために、自分とは異質なものに敢えて過敏になり、炎症(笑)を起こす時期です。
これも成長の過程であり、体はその行き過ぎから、症状を出すことにより、自ら調整し、身を守ってくれるものです。
「立つ木のように見てるだけ」と書いて「親」とはよく言ったものです。

冷えの影響のポイントである足の三指と四指の間、
そして耳下線、化膿活点、胸椎と頚椎の数カ所
踝の内側のポイント、肘湯もして、
全部やったら

娘は、安らかに
寝落ちすることができるくらい経過できたのです〜〜!
本当にホッとしました!

その後、寝不足から体が持たず
私のコンディションも休憩が必要だったのでしょう。
次は、私が風邪を引きました(笑)。

おかげさまで、今回、貴重な体験をしました。

皆様にもお役に立つかもしれないと思い、
ポイントを書いてみました。

水疱瘡の時のことを書いたブログがどこかにあって
それを友人がたまたま見つけて
役にたったよ〜と、以前に報告がありましたが
その時のは、こちらでした。どこかに書いておくものですね!
https://ameblo.jp/lunaticanapa/entry-12415930504.html

気づいたこと
シェアしたらお役に立てそうなことを
また私の経験を通して書いてみたいと思います☺️


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