81.またね、に震えてる
大通りから少しはずれた路地にある、外観も内装も素敵な隠れ家カフェへ行ってきた。
スコーンがとても美味しいのだ。
女性の店主が1人で切り盛りしている。
それもあるのか、品数は少ない
メニューはスコーンを含めて3品
季節の果物や食材を使い丁寧に作られたデザートと安定のおいしさのスコーン、今日はどちらにしようか、、とメニューとにらめっこするけれど、なんて幸せな悩みだろう。
お互いお気に入りのところに連れて行ったり連れて行ってもらったり、ここ気になるからいってみない?と誘い合う、そんなカフェの好みが合う友人がいる。
ここも友人がみつけて
けいこも好きだと思うよ、と連れて行ってくれたカフェの1つ
久しぶりにあそこのスコーン食べたいよね、、なんてメールでやりとりしつつも、ほかにも気になるカフェがいくつもあるものだから、後回しになっていたのだけれど、ようやっとまた訪れることができた。
素敵な空間、素敵な食器たち、美味しいスイーツ
そして気の置けない友人とのおしゃべり
時間なんていくらあっても足りないくらい
楽しいと美味しいとおもしろいは正義
そんな楽しい時間はあっという間で
名残り惜しい気持ちを少し抱きながらも
帰り際、「じゃあ、またね」と言って別れる
いつも何の気なしに
そして当たり前のように言っていたけれど
またね、ってさ
まだまだあなたと会うつもりだし
会いたいと思っている
それが「またね」に凝縮されているんだよね
そして、相手もそれを言ってくれるってことは
相手も同じように思っていてくれるってこと
「またね」って
お互いまた会う前提じゃん
それって実はすごい素敵ことじゃない?
こんな素敵なあたりまえってある??
次はいつかは決めてない
だけど「またね」って言い合った時点で
もう小さな約束をしてるんだ
したんだ
って気づいてちょっと胸の奥が震えてる
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自分で自分を幸せにして
そんな自分で誰かを幸せにできたらいいですよね♡
そんなとき役立てられると思います