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目標の形もあなたが自由に決めていい

2020年が始まりました。今年もよろしくお願いします。

昨年の振り返りとともに、新年の目標を考えていらっしゃる方も多いと思います。

私のコーチングセッションの時は、目標や想い、成し遂げたいもの、望む姿をまず一緒に確認します。その到達点や方向性にむかって、セッションを重ねて行きます。

あなたの想いを目に見えるカタチにするときには、文章でも、絵でも、どんなカタチでも大丈夫です。

「絵でも!?」と驚かれる方は多いです。目標、決意といったものは文章にまとめることが多いですから。

文章にまとめる利点はたくさんあります。

日本においては日本語がほとんど全員の共通言語なので、端的に伝えやすい。伝わりやすい。コトバとして脳に刷り込まれやすい。などなど。これらはコミュニケーションを円滑に、効率的に行うためにとても大切なことでもあります。

ですが、人には情報や物事の捉え方、脳内の処理の仕方、記憶との結びつけ方に違いがあります。

これは私の学んだ実践心理学、NLP(Neuro Linguistic Programming、神経言語プログラミング)で解明されています。人によっては文字で捉えるよりも、ビジュアルで捉えるほうがしっくりくる方もいるのです。

ですから思い描く未来は、あなたの自由に表現してかまいません。好きなように描いてください。文章でも、絵でも、音楽でも。どんな風に描くかも自分が決めていいんですよ。

より多くの、あるいは特定の誰かに伝えるにはどうすればいいかは、またあとで考えれば良いこと。自分の中で、しっかりと明確な、詳細なイメージを持つことが大切です。

明確な、詳細な達成イメージがあれば、意識や言動、そして出来事は自然とそちらに向いて流れていくからです。そうすると、達成のためにどうすればいいのかも、自然と見えてきます。

あなたが描きたい未来が絵で表現できるなら、それが一番いいのです。

文章にしてしっくりくるなら、それが一番いいのです。

さあ、今年はどんな未来を想い、どんな風に描きましょうか。今日も私は画用紙とカラーペンを携えてセッションに向かいます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。もしよかったら、感想や気づきなど残していただけると励みになります。