ココロに潜む悪魔&天使の声‼(ﾟДﾟ;)

私たちのココロには、自分や周りにとって
善良な「イイ人」であろうとする、天使の性質が
ちゃんと誰にでも棲んでる。

生まれてすぐに誰かを傷つけたいと、本気で他者を
憎らしく思う人は少ない。

でも幼少期にイジメやケンカ・小さなイザコザが
起こり、自分を守る術やココロの在り方を子供は
自然と学んで成長する。

幼少期から大人へ

ココロの中に潜む「○○のせいだ‼」「○○が悪い‼」と
言う、自分に起こった不幸や不条理・不合理なコトを
他者や周りのせいにしたがる、悪魔の性質も私達の
ココロに棲んでいる。

本能は無意識に働くので、楽チンが好きで今の状態と
同じを求める性格が強い「悪魔の声」。
👇　　👇　　　👇
★「面倒くさい」
★「やらなくてもイイじゃん」
★「今日はお休み！」
など、自由気ままに動きたがる、五歳児みたいな
自由奔放さなココロの声を発する。

5歳児の「本能」と母的な「理性」

理性は有意識が働くので、理性的に考えて、とても
マジメで「このままじゃ何か足りない」と変化を
求める性格が強い「天使の声」。
👇　　👇　　👇
★「○○しなきゃ！」
★「○○すべき！」
★「○○じゃなきゃダメ！」
など、頑張ろうと「イイ人」に振る舞おうとする
躾の厳しいママみたいなキャラクターが、ココロの
声を発する。

私たちの脳内ではこの悪魔の声と天使の声がいつも
バトルをしていて、大脳の左脳（本能・直観的）を
右脳（意思・理性的）でバランスを取ろうといつも
必死。

母子

一番厄介なのは、コレらの天使と悪魔の声が脳内で
傷つけられたくない」と言う「自己防衛本能」から、
無意識に働くコトで、本音の気持ちと実際の行いに
乖離が起こる「自己矛盾」で苦しむこコト。

「本音と建前」を使い分ける日本人は、善かれと
思って、自分や周りの為に小さな嘘をついたり、
自分を上手くゴマ化して、本当の気持ちと発する
言葉と行いの3つを、一致させて生きてる人はとても
少ない。

脳の3層構造

天使と悪魔の声に引っ張られず、常にココロをその
どちらでもないニュートラルな位置に置くと、とても
穏やかで平静さを保てる。

ココロの「中庸」と言われる状態は、ブッダも示した
ココロの理想的な在り方で、「言行一致」が大切。

特に言うコトと行うコトを一致させ、ココロに思う
コトも一致してると、自己矛盾がなくて平安な気持ちで
ココロ穏やかに過ごせる。

笑顔を作りながら、適当に当たり障りのないキレイな
耳障りの言い言葉を述べても、行動が発する言葉と
相反していたり、ココロの中で全然違う思いを抱いて
過ごしていると、脳内の潜在意識には悪魔の声の
思考のゴミがどんどん溜まるので、人間のカラダや
ココロにエラーが起こる。

あなたのココロの声をしっかり聴いて、本心のまま、
本当の気持ちのまま、使う言葉を丁寧に選び、行う
行動を一致させると、自己矛盾がなくなり、天使と
悪魔が仲良く共存して、ココロはどちらにもブレない
「中庸」を感じられ過ごせる。

中庸のココロ

ウェルビーイングはカラダだけでなく、ココロの状態が
健康でないと「真の健康」とは言えない、よね。

天使の声と悪魔の声、どちらもバランスを取り、毎日を
過ごすには瞑想や深呼吸、YOGAや食生活等、生活全体を
整えて、カラダとココロを日々バランスを保つ必要が、
ストレスの多い現代社会では必須！

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