フリーランスの母が溶けた息子たちの夏ご飯

＊カバー画像は、初北アルプス縦走で溶けた合戦小屋の名物スイカ。

息子たち（大学4・1年生）が日々の食事を作るようになってかれこれ2年。これまでの彼らのすばらしい手料理はこちら。⇩

今回は、7月以降食卓に登場した夏の素敵ご飯の一部を紹介します。
夏なので、説明もあっさりめで。

母さん一押し、粒山椒入りピリ辛肉ソバ

夏前に石垣島で買ってきて下処理をした粒山椒が我が家にあるのですが、それを効かせた夏らしいぶっ掛け蕎麦は長男作。
豚ひき肉、シイタケ、たっぷり青ネギで麻辣風味な一品です。

注）粒山椒好きにはたまりませんが、次男からは「山椒効きすぎ…」とクレームが入りました。

濃厚鶏出汁の冷ソーメン

鶏ムネ肉は、安価でタンパク質摂取に貢献してくれる節約一家を助ける肉の王様！（野菜ならもやし）。
我が家で定番となったメニューが鶏ムネ肉チャーシューですが、その際に出る鶏出汁がまた絶品。
おかずのときはスープで、ラーメンなら出汁で登場。
今回はきっちり冷やしてソーメンの汁になりました。
出汁にこだわる次男坊作。
柚子七味がよく合います。

ゴロゴロ肩肉のガパオ

鶏肩肉（50円/100ｇ）も我が家の定番素材。
一口サイズでカットの必要がないので調理もラク。
ケンカのないように（だれが一個多いとか）細かく刻む母とは違い、ダイナミックに？そのままが長男流（たぶん）。

塩こんぶで簡単おいしい、納豆パスタ

暑くて、だるくてやる気とか食欲が控えめのとき助かるお手軽レシピ。
塩こんぶは、混ぜれば味が決まる我が家の常備食に。
納豆好きの長男作。

おまけ：次男の歌が聞ける♪　残り物オムライス

母さんもたまに調理します。
大学デビューで遊びに忙しい次男が、
「12時半に出なきゃいけないんだけど、ご飯作ってもらえる？」
というので、冷蔵凍庫の残り物（玉子、玉ねぎ、ベーコン、冷凍ご飯）で、ちゃちゃっとオムライス。玉子は包むには量がなかったのでスクランブルで。

「うお～！　母さん天才！！　かぁ～さんのぉ～オムラーイスよぉ～♪」

と歌まで歌ってくれました（何のメロディーだったか忘れましたが）。
男子はオムライス好きよね。

・・アラフィフ母さんの最近のお仕事・・

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