【ハチドリのひとしずく】

南アメリカの先住民に伝わるお話

「森が燃えていました
多くの動物はわれ先ににげていきます
でもクリキンディ（ハチドリ）はくちばしで一滴ずつ雫を運んで火の上に落としていきます
そんなことをして何になるんだと笑われます
クリキンディは答えます
『私は私にできることをしているだけ』」

他の動物にも逃げなくてはいけない理由があったのかもしれないと書いてありました。
人ぞれぞれ『理由』を持っていることがあります。
だから人を責める前に比べる前にまずは自分ができることをやる、
それだけでいいのではないかとわたしも思います。

『必要以上のものを求めない。』
いい言葉です。
ものもこともあり方もそうであるほうがいい。

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