意識高い系

意識高い系とコンシャスに生きることは全然違います。

意識高い系は、どっかから仕入れてきた流行のアイテムを自分で取り入れて「情報先取りして取り入れてる俺ってかっけー」。だから興味がない他の人にも強烈アピールしたり、まだそれを取り入れてない人を上から目線で見たり。
他の奴らとは一味違う「オレ」アピール。
基本、人の目基準。

コンシャスに生きることは、あくまでも自分にとっての真実は何か？がベース。何か情報が入ってきても、それが自分に適応するものなのかどうなのかをまず問いかけます。いくら有益に見えるものでも、自分にとって合うものでなければ取り入れません。

だからと言って、流行りに乗るのはカッコ悪いからと言って、自分に合うものまで排除・拒絶したりもしません。
結構この極から極に走ること多いですよね。

意識高い系の話なんで適切かどうかわかりませんが…　某成人式。目立ちたい、みんなと同じはイヤ！の現れなんでしょうが、結局その「理由なき反抗」してる子達ってみんな同じような格好して固まってるんですよね。
というか、そもそも【自分の内面・素の自分】に自信がないというのが、外見で目立とう！他人と差をつけよう！と極に走る最大の理由かと思われます。

他人に対して何の主張もしなくていいとしたら？

そうそう、学校教育がアホですよね。
校則でガチガチに縛ってみんなと同じ格好をさせ、個性をつぶすことに闘志を燃やしてた時期があった。
その反動で今度は「個が大事！」と一人一芸無理やり探して伸ばそうとする。

自分が子供の時って、そんなにアホでした？
大人よりも体が小さく、今の人生での経験値が少ないだけで「ちゃんとわかって」ましたよね？

話が逸れましたが、これはまた別の機会に…

「意識高い系」を演じていて、人生快適ですか？
誰も見ていない時でもその意識高い系を演じていて「歓び」はありますか？

もし「本当の自分自身」でいる時の方が、よっぽど他人の目には素敵に映るとしたら？
あなたにとっての「歓び」って何でしょう？

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