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「快適な冒険」について

神戸のクラスを終え、沖縄に向かう途中です。

G20の影響で高速道路が封鎖になったそうで、空港バスが運休となりました。(これ以上もっと良いことが?!)←アクセスのツール
更に台風接近のようです…(これ以上もっと良いことが?!)←アクセスのツール

ここでもちろんユニバースに「空港まで、いや沖縄まで『快適に』行かせてくれる?」とお願いして…そこでふと思ったんです。

「ワタシにとって快適って、何?」

例えば誰かが車を出して、空港まで送ってくれるとします。
素直に受け取ればいいのですが、まず慣れてない。
更に遠慮が前面に出ると、その他人の好意が「重荷」になって「居心地が悪い」思いをして、結局快適ではない…?

そしてどの方法で空港まで行くのが最短か、最速か、伊丹空港なんて久し振り~とワクワクしてしまう、その慣れ親しんだ「何でも自力でやるアドベンチャー」の方がよっぽど快適…?

ショックだけど、ゆったりゴージャスはやっぱり自分にとっての快適ではなかったようです。乗り換えに乗り換えをつなげて伊丹空港までのアドベンチャーが快適でした。

そしてアドベンチャーという言葉。
どうもこのインディ・ジョーンズのような、乗り越えなきゃなんない障害が次々現れて忙しいというイメージを持っていたことに気付きました。

そうじゃないんですね。
アドベンチャーってただ、想定外のことが起きるということ。
自分であれをこう動かしてこうして、そうじゃなくってこうして…と人生の鍋奉行になるのではないという意味なんですね。
ただ問いかけて、アウェアネスを得る。
どんな気付きがどこから降って湧いてくるかはわからない。
でもそれを、そうなることを信頼する。
それがアドベンチャー。

今回のジャパンツアーも鍋奉行せず、ユニバースにただおもてなしをおねだりしておりました。
ユニバースはその通りに、想定外の「ほくそ笑みトラップ」をあちこちに仕掛けておいてくれています…ふふふ

両手で何かをしっかり握りしめていたら、空から降って来るものを両手いっぱいに受け取ることできませんよね?

明日から沖縄でザ・ファンデーションクラスです。

Always Being "ME"


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