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廬山シリーズ④白居易『香炉峰下・・・』と『枕草子』

12月30日、年の瀬もいよいよ押し詰まりましたね。

12月の漢詩講座で取り上げました白居易の

『香炉峰下、新卜山居、草堂初成、偶題東壁』

は、まさに廬山の麓で詠まれた漢詩ですので、「廬山シリーズ④」として、再度アップさせていただきます。(写真はイメージです。)

エリート官僚白居易に訪れた人生の転機の一つが、この廬山の麓への左遷でした。

また、白居易の漢詩は平安時代の日本文学に大きな影響を与えたわけですが、『枕草子』に語られるこの詩を巡るエピソード、キラキラした宮中の生活の陰に隠された中宮定子の人生・・・

いろいろと考えさせられるところがあります。

お時間のある方、ちょっと休憩の折に、noteの記事の方をご覧ください。


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