Alcacer do Salは古くてチャーミングな街 〜 キャンパーヴァンで欧州一周(ポルトガル編)
やたら長い橋に感動
リスボンから南に向かうと超超超長い橋Vasco da Gama Bridgeを渡る。これは凄い、なかなかの長さ。橋が終わる手前で潮干狩りを発見。子供の頃を懐かしく思い出す。
こんなに長いしっかりした橋なのに無料。まじ??長さ合計で17.2キロメートルで欧州で2番目に長いらしい。1995-98年に建設される。
Alcacer do Salはチャーミング、「えびせん」の本物を食べる
更に南に行き、古い街、アルカセル・ド・サル Alcacer do Sal という所に到着。暑い。22度とロンドンでは夏の気温。でも朝と夜はやや涼しい。
歴史ある街のようで、人類定住は旧石器時代。ローマ時代がこの街の黄金期。地理的特徴により塩など貿易で栄える。とても魅力的な素朴な街。夏は観光客で賑わうようで、いろいろな所が工事中。冬でも暖かく、川沿いはとても素敵。
川沿いでおばあさんが売っていた小エビの水煮したものを購入(カウンターの店がいかにも観光客用)。美味しい。「えびせん」100%で髭だけが食べにくい。
ランチを川沿いでいただく。パンとガーリック、ほうれん草なども入った貝のスープ。これは超美味しい。前菜には椎茸類の炒め物。デザートはプリン。
お城や教会、ルーインも充実
お城Muralha do Casteloは残念なことに開いてなかったので中には入れず。外観は他のお城に似ていて、ギザギザ。
教会Igreja de Santa Mariaを回った後、ヴァンに戻りランチ。外にテーブルと椅子を出して初めてのランチ。1月にまるでロンドンの7月。
街の中でまだ見てない場所を散策。ルーインや教会Igreja de Santiago、Chafariz、1世紀の井戸Cisterna Romana da Fonte da Talhaなどを見学。帰りに公道の木になっているオレンジを頂戴してしまう。かなり美味しい。先日レモンもいただいている。ガハハ。
Santa Susanaは夢のような場所
20分ほど車を走らせて大きな貯水池の横のAire駐車場に。田舎なのにすでにキャンピングカーが数台も止まっている。Santa Susana。
翌朝はFAD(ポルトガルの演歌っぽいが、オシャレな音楽)を聴きながら、穏やかな貯水池を眺めて朝食。静かで、なんて幸せなひと時。
数日間の滞在中に自転車で周りを散策したり、徒歩でゆっくり周ったり。
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