ああLisbon、奥が深いしダイナミックな都会 〜 キャンパーヴァンで欧州一周(ポルトガル編)
Lisbonのキャンプ場は最高気温20度、嬉しい
まずはジェロニモス修道院Mosteiro dos Jeronimosへ(写真は番外編の修道院をご参考)。写真を撮りまくった後、大きな通りを挟んで、発見のモニュメントPadrao dos Descobrimentosが見えたのでそちらの方へ歩く。このモニュメントもかなり大きくて見応えあり。1960年と比較的に最近建てられる。
川沿いに観光スポットが集まり、徒歩で3箇所は行ける
発見のモニュメントからベレンの塔Torre de Belemが見えたので、そちらへ歩く。結構な距離だが徒歩可能。なんとも素晴らしい景色の中を歩く。節約日なのでまたまた中には入らず。波が打ち寄せてくる場所もあって良い感じ。すると突然、波が近くまで。はいはいはい、ありがちですが、イケメンの良い服を着た若い男の子が写真撮影に夢中で波に気付かず、高そうなパンツがびしょ濡れ。かなり焦っているご様子でした!
バックミュージックにストリートミュージシャンがバイオリンで英国の人気歌手アデルの曲を弾いてくれて、なんとも良い雰囲気。
この塔は要塞としての役割と、航海士たちのランドマーク的な存在だったらしい。
そこから引き返して、大きな鉄橋の方角にかなり長い距離を歩く。疲れた所で裏道に入り、安いスーパーとカフェを探す。カフェは古い感じだた、トイレもそれなりに綺麗にしており、パスティとスパークリンウォーターを飲む。
パスティス・デ・ベレンのナタが最高にうまい
一人でパスティス・デ・ベレン(ナタの発祥の店)でナタを一つテイクアウェイ。美味しい。今までで一番美味しかった。外はパリパリ、中のクリームは最高だし、おまけに上にかけるアイシングシュガーとシナモン付き。素晴らしい。
馬車の展示館は異色、沢山あってびっくり!
その後馬車の展示館へ。18、19世紀の馬車が勢揃いで圧巻。美しいけど、まあ見なくても私はいいかなああああ。(英国のロイヤルウェディングはあんなに感動したのに、実際目にする馬車はあまり。。。派手!)
リベイラ市場はおしゃれコーナーと本当の市場コーナーも
翌日も最高気温20度の中、鉄橋の向こう側の観光中心地も周る。キャンプ場の側からバスに乗り、終点まで行く。着くと、近くにリベイラ市場Mercado da Ribeira。魚と野菜が美味しそう。
観光客向けのオシャレなカウンターレストランがずらっと並ぶ。その横のスペースには、中央にたくさんのテーブルが置かれ、周りのお店で買ったものを食べる方式。外でも食べる所があり、なかなかいい感じ。
ロシオ広場も広い広い
そこからロシオ広場Rossioを目指す。途中でも小さいものから大きい広場(プラザ)まで沢山。街中坂と階段だらけで疲れる。街中にトラムが走っているのは風情があるが、急な坂道を上り下りするトラムはちょっと怖そう。綺麗な噴水も至る所に。
ビルの合間にサンタジュスタのエレベーター
ロシオ広場とその周辺を楽しんだ後、サンタジュスタのエレベーターElevador de Santa Justaへ。ビルの合間に突然現れる。今日も節約日なので、6ユーロの入場料をケチる。外側の写真撮影で十分。乗ったら、良い景色を楽しめるだろうなあああ。
その後サンジョルジェ城Castelo de Sao Jorgeへ。こちらは15ユーロもするので当然ちらっと外側を見るだけ。これまでに散々お城を回ったので、「いっか!」ということに。
リスボン大聖堂Sé de Lisboaは狭い道の前に高くそびえたつ。ここも外だけで満足。
コメルシオ広場は広いだけでなく、良い風が。。。
それから帰る方向に散歩しながら街を楽しんでいると、突然イタリアのベニスみたいにかなり広い広場に。行きたかったコメルシオ広場Praca do Comercio。嬉しい。
リズボンを離れた後に、友達にFADのミュージックバーに行くべきだったね、と言われ残念な思いに。く、く、悔しい!
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