朝ごはんと朝の月
今朝は寝坊をしました。
中学生の長女が朝練で5時に家を出るのに、起きたのが4時45分。
まあ、私が寝たのが3時半で、
30分だけ寝よう、と思ったのが無理がある。
長女を叩き起こして、
朝食を作る時間も食べる時間もないから、
おにぎりを握る。
食べられなかったら持って行けるし。
いつもおにぎりの具材は多少作り置きがあるのに、今日はない。
鮭焼いてる時間もないし、
もう塩おにぎりでいいや、何でもいいから腹にいれないと。
塩と、梅干しの紫蘇で、梅塩おにぎりに。
あとはミニトマトを洗うと、
髪を結びながらつまんで食べてる。
水筒にお茶を入れようとした時、
キッチンの天井近くに入れてもらった、小さな高窓から、よく光る月が見えました。
明け始めた群青の空に、よく映えて美しい。
綺麗やなぁ、と言うと長女も、
ほんまやね、とミニトマト食べながら感心してる。
長女が出発するとほぼ同時に夜が明けて、
空が明るく。
雲が綺麗に染まりました。
夜が明けるのって、
夕方に日が暮れるよりも、劇的な気がします。
夜から日が出た瞬間に、一気に朝の色になる。
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