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嫁の小さなカサカサの手。その1。

嫁は小さくて偉大だ。
そんな感謝のお話です。

こんにちは。
ケイジ4世のターンです。


嫁の小さな手はいつもカサカサで荒れてしまっている。

仕事始めて僅かで専業主婦へ

身長は150㎝にも満たなく小柄です。
短大を出て保育士になった1年目の冬に私と出会いました。

約100㎞離れていた中距離恋愛のため、勿論週末しか会えなかったけど、一年ちょっとそんな付き合いをして結婚に至りました。

なので、実質2年しか好きな保育士をやれずに専業主婦になってしまったわけです。

結婚して新たな仕事を探し始めたところまもなく今度は妊娠発覚し、結局大好きな保育士にまたなれず。。。

子供産まれたが旦那は?

そんなこんなで1人目に女の子が産まれ、はじめての子育てに悪戦苦闘の毎日でした。

そんな中、私は社会人4年目に入ったことろ。。
まぁ、仕事仕事で朝から晩まで家にいない。
なんなら、休みも仕事に行ってしまう。
という具合でした。

夜中は授乳やオムツ交換などで赤ちゃんが泣くたびに嫁は起きていたため、慢性的に寝不足だったと思います。

しかし、隣で寝てる私は全然起きない。
「あんなにギャン泣きなのになんで起きないの?」
と聞かれても
「気が付かないんだからしょうがない」
という会話が毎回のありました。

でも、ごめん。。

嫁は『一家の大黒柱』

父親のことを『一家の大黒柱』という言い方を昔は使われていました。

それは男性が仕事をして、女性が家を守る時代。

今は、様々な考え方や価値観があるのでそれもまちまちでしょう。
では、稼ぎに出る人と家を守る人はどちらが大黒柱なんでしょうか。

どちらも偉くないし役割の問題ですが、私は嫁が家を守ってくれているから何も気にしないで仕事に専念できたんだと思っています。

子供たちもうちは嫁が一番偉いと思っています。

家事って大変

私も嫁も基本的には古い考え方なので、男には男の、女には女の、役割があるとお互いが理解しています。

家事は基本的に嫁の仕事です。
(今でも)

ただ、割り切りはしていません。
といっても、平日は寝る時以外は私はいませんから、やはり嫁の仕事になってしまっています。

私が休みの日などは、風呂掃除や洗い物などできることはしますが、やはり大半は嫁の仕事です。

よく家事の給料とか時給換算とかの話を耳にします。時給換算で1470円相当なんだとか。

意外と安いですよね。

実際の大変さはそれより上でしょう。

嫁、パート始める

うちでは昔から子供が最低でも3歳をすぎるまでは仕事もしないでちゃんと見る。

と言うことにしていました。

そのため1番下の子が幼稚園に入るまでは嫁は当然パートもしていませんでした。

しかし、1番下の倅が年中さんになった頃、
「なんだか申し訳ない気がしてしょうがないのでパートに出たい」と、、。

家事と子供の世話だけでも私から見るとちゃんと大変なように見えている。

「別に暮らしていけてるのでしなくても良いんじゃないか?もっと大変になっちゃうよ?」と私が言っても聞かずパートを始めました。

でも、ずっとやりたかった保育士のパートだったので、本人的には楽しんでできるのならいいかと。

でも当然やることは増えるわけなので、大変しかない。
嫁には感謝しかないですね。

(次回に続きます。)


ではまた。

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