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【いだろぐ745】「進化基準」絶対値と変化率。

昨日は、毎年恒例の高校の友人たちとの新年会で横浜中華街へ。

12人で集まり、一卓を囲み、20年ぶりに高校卒業以来久しぶりに会う友達もいました。

20年が経過しているにも関わらず、忘れかけていた記憶が甦り、シナプスが繋がるような感覚を味わいました。

高校時代の友人との再会で感じるのは、
当時は将来大丈夫か?
みたいに、それぞれが思っていた節がありましたが、
本質的には進学校で、みんな基本的に真面目。

踏み外したのは私くらい?笑で、
紆余曲折を経て、みんな活躍しています。

色々あったけれども、基準自体は高かったのかもしれません。

自分がいる場所や周囲の人々は、自分の基準を形成する大きな要素です。

自分一人だけでは変化は限られています。

たとえば、お腹が痩せたり、髪が生えたりするのは、自分にとっては大きな変化かもしれませんが、周囲から見ればそれほどではないでしょう。

重要なのは、周囲の人々によって自分を変えてもらう意識を持つこと。

この「基準」は、周囲の人々の【絶対値と変化率】によって決まります。

絶対値はこれまでやってきたこと、変化率は現在進行形の変化変容度。

絶対値が高く、変化率も高い人々に囲まれると、自分も変わらざるを得ない圧力が生まれます。

私は現在、そうした人々に囲まれており、それが日々のモチベーションとなっています。

自分を成長させるためには、高い基準を持つ環境に身を置くこと、そして自らその環境を選択する力が重要です。

高校の友人に、当時の印象を伺ったところ「突拍子もなかった」「変わっていた」というフィードバックをいただきましたが、

高い変化率で刺激を与え、またその刺激を受け続けていくことで、【異形の進化】をしていきたいものです。

今日も良い一日を過ごしましょう。

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