【いだろぐ411】ボクの勝ちだ。
最近は、マガジンで連載している
はじめの一歩の
リカルド・マルティネス対ウォーリーの
対戦に熱中していました。
今日朝、読んだところ
勝負が終結しました。
ちょっと今日読んだ部分含むので
気になる人は読まないでください。
■
絶対王者リカルド
対
自然育ちのウォーリーの勝負で、
基礎、理論、現代の法則
VS
感性、センス
みたいな構図の戦い。
ウォーリーは、ボクシングを楽しんで
やっている一方で、
リカルドは、チャンピオンとして
やっている。
対戦前、二人が対面したときに
ウォーリーが、僕がリング上で一番楽しむ、
ということを言ったときに
リカルドは、
私と楽しんで対戦した人はいない。
と言っていました。
■
対戦が進むと
ウォーリーが大善戦し、
リカルドが、かなり追い詰められる展開に。
今日、対戦が終わり、
ウォーリーはダメージで立ち上がれなかった。
リカルドが、声をかけると
僕の勝ちだ。
ウォーリーが舌を出して
言っていました。
楽しんだものが勝ちだ、
という価値基準。
リカルドもそれを聞いて、
私も今回は、それはゆずれない。
両者楽しんだ戦いは
両方とも勝ちだった、
ということでした。
■
最近は、仕事で
複数のプロジェクトの締切に
追われていて、気を抜くと
心を失いがちです。
こんなときには自分に
高杉晋作さんのこの言葉を
反復します。
おもしろき こともなき世を(に) おもしろく
すみなすものは 心なりけり
どんなことも
楽しめるかは、自分の心次第。
■
世の中の求める土俵、
良い大学入って、
良い企業入って、
成果をだして、
出世して、
みたいなところで戦っていっても
苦しくなっていくばかり。
そこから抜け出して、
自分が楽しめる
自分の土俵をつくっていかなければならない。
■
時間に追われても、
タスクに追われても、
楽しむ心を忘れず。
毎日、ウォーリーのように
僕の勝ちだ。
と言い聞かせて
日々チューニングしていこうと
思います。
ちょっとまとまりない
日記になってしまいました。
今日も良い一日に
しましょう!!
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