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2040年に来るはずのシンギュラリティは、再来年、2025年に来るのか。


2040年に来るはずのシンギュラリティは、再来年、2025年に来る、と落合陽一氏は言っている。
そして動画中リアルタイムでAIに曲を作らせているが、90秒の曲が瞬時にできている。まぁリピートすればいいのでできるのもわかるが。

とはいえ90秒の曲を10秒で無限に作るとか、イラストをあり得ないスピードで、様々なバリエーションで描く、とか。すでに人間の能力をアートの世界では超えているAI。
アートのように分かりやすくないので、想像しにくいが、問題解決能力も同じように人間の能力を凌駕していく/凌駕しているのだろう。

後日書こうと思っているが、これはいま大人気の経済学者、成田氏の「無意識データ民主主義」と組み合わせると、まさに人間はAIの指導の下、楽しく暮らしていく、という世界になるのかもしれない。もう創造性すらいらなくて、生まれたことを享受して、謳歌し、とくに何も成すことなく死んでいくということか。考えてみれば、あらゆる生命体がそうだ、といえばそうだけどな。


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