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或るレッスン

 

 こちらの記事に刺激を受けました。生徒さんにカモにならぬよう説いていますが、私はこちらの大変正しいことを仰っている真下由紀子先生とは逆の良からぬ考えのセンセイについて嫌味を込めて暴露します。

 この大事な事をハッキリと仰ってくださる真下先生は本当に素晴らしい!と思いました。ありがとうございます。一方で上達しないばかりか、一目で見込みがないと感じた声優スクール、養成所(とは名ばかりで月謝を取って働かせる場合も)の生徒たちに「やめておけ、声優を目指してもムダ、成れっこない、とは絶対言わない。なぜならカモだから。」といった内容を陰で平気で言うヒドいセンセイ(声優)がいます。
 努力不足を自覚する役者や歌手、作曲の生徒さん、駆け出しの皆さん。あなたたちはそういったセンセイ方に陰でボロックソに言われて笑われてます。あなたの想像(思いつけないと思うよ)などはるか〜に超えたそれはそれはヒドい言われようです。そうです、あなたは丁度いい客に過ぎないのです。育てようなんてこれっぽっちも思っていない、そんな講師なんていくらでもいます。現実とはヒドいもんです。またこれも強調したいのですが自分では何もクリエート出来ない単なる「関係者」からもヒドくバカにされ見下されています。不思議なことにこの「関係者」というのは物凄く上から目線なところがあり、表面上とは打って変わって売れていない人にはものすごく当たりがキツい。元来、擦り寄り体質な訳だから当然とも言えます。自分にもまるで何かの才能でもあるかの如く激しい勘違いを以て人を見下します。よく見かける威張ってるマネージャーやふんぞり返っている手配屋などが典型例ですね。嫌というほど散々見て聞いてきました。シッカリ努力して陰口するソイツらを見返してやってください。ただし擦り寄ってきますよ。

 彼らによる一連の暴言は安定している自分を確認したい不安の裏返し、または大いなる慢心?あるいは若さや可能性に対する嫉妬かも知れません。そのぐらいサディスティックな事を陰で笑いながら平気で言っている教師(何かのセミプロ、芸能だけでは生計が立てられないセンセイ業?の人)が結構います。きっと若手に追い越されるのが怖いんでしょう。そんな連中、頑張って遠慮なく容赦なくドンドン追い越しちゃってくださいね。

 後輩の活躍に非協力的な者達は例外なく小物です。器が小さい。尊敬出来ません。する必要はありません。金が出せないなら手ぐらい貸せよ。起用・登用を決める権限がない?オイオイじゃあ推薦ぐらいならできるだろう?チャンスぐらい与えてやろうよ。また逆に優れた先輩を妬んで敬わない後輩君、君だってイイ気になってはいけないよ。そんな不遜な態度では絶対に成功に至ることはできません。才能がないから推薦に頼るほか無いのにそれを忘れて自分の正当性だけを訴えて恩人に噛み付いて目も当てられない結果になった…という話もよくあります。恩人だって人間ですから間違うことだっていくらでもあります。何を言っても許されるわけではありません。お互いに敬意を忘れずに。成功者は例外なく謙虚です。これらは不思議なぐらい本当に多い一種のジンクス、「型」と言えるでしょう。

 私がおしゃべりだと困りますか?いろいろバレちゃうから。じゃあ得意なところで潰しにおいで。待ってるから。でも、もっともキライなのは文中に出てくるぶら下がり人間の関係者のほうかな?生徒を育てる気なんか最初から更々ないセンセイ業者?のお方達よりももっと…。

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