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noteでパルプ小説を執筆している仲間と同人誌を出版しました。


▶︎ 影響を受けた作家

【田中芳樹】高校生のときに出会った「銀河英雄伝説」で開眼。一面的ではない物事の見方を学ぶ。影響を受けるあまり、高校卒業時の論文に「アスターテ会戦についての考察」を提出するという事件を引き起こす。なお、設定病という副作用も受け取り、現在もリハビリ中。

【福井晴敏】小説を書き始めた頃「Twelve Y.O.」が世に出て、続けて「亡国のイージス」「終戦のローレライ」と発表された作品に次々にハマる。とにかく映像的な描写力が凄まじく、脳内ハリウッド映画が上映される。あこがれの人。


▶︎ 好きな作家

【西加奈子】アメートーク読書芸人で紹介されたのを機に「サラバ!」からファンになる。「漁港の肉子ちゃん」がイチオシ。

【司馬遼太郎】ご多分に漏れず「坂の上の雲」がバイブル。自分より上の世代には特に多いらしい。


▶︎ 自分自身の足跡としての大事な作家

【星新一】おそらく人生で最初に読んだ活字。洗面所で父親に散髪してもらいながら文庫本を読んだ記憶が蘇る。

【吉岡平】ライトノベルにハマっていた中学・高校時代に買い漁っていた。「無責任艦長タイラー」が自分にとっての出発点。

【梶井基次郎】教科書で取り上げられた「檸檬」が鮮明に記憶に残っており、文庫本を手元に置いている。梶井基次郎が好きだと言いたいだけという説が濃厚。

【ヘミングウェイ】「誰がために鐘は鳴る」が格好良くて、本棚にはいくつも彼の作品が並んでいる。ヘミングウェイが好きだと言いたいだけという説が濃厚。


▶︎ 新刊を楽しみにしているマンガ

【フラジャイル 病理医岸京一郎の所見】岸先生の姿勢がとにかくカッコいい。こうなりたい。いや、なりたくはない。

【ヒストリエ】古代ギリシャ地方の話。頭脳派の主人公が成長してく様を見守っている感覚。コミックだけを待っているとなかなか進まない。アララララーイ。

【キングダム】もはや説明不要の名作。実はヒストリエと時代が非常に近い。東の嬴政と西のアレクサンドロス。もし並び立っていたらロマンだなぁ。

【二月の勝者】もし自分の子どもたちが中学受験をしたら、こういうことを乗り越えるんだなぁと身悶えしている。これも戦い。


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