MUP WEEK 9

【倫理的思考スキル】

結論 掛け算の法則でスキルがあっても倫理的思考スキルがなければ無意味


飲食店にご飯を食べに行った時、このお店の売上・利益はどれくらいかな?

考え方の正解、不正解を見る思考力の事を『フェルミ推定』という

顧客視点を論理的に証明・追及する事がビジネスでは最重要!!


◆コペルニクスの地動説思考がビジネスでは最重要◆

・自分の事業に思い込みを抱いてしまう

・自分の視点が決して正しくない(いつも自分を疑え!!)

・しっかりとしたデータに基づく事実が必要


◆人は物事をドラマチック化してしまう習慣がある◆

例)予防接種を受けられない子供はどれくらい?

50%や80%とイメージした人が多いだろう。

現実は20%程度である


◆捨てなければいけない思考◆

①分断思考

人は物事を2つに分けたがる

金持ち 貧乏

先進国 途上国(今や境界はあいまい)

幸せ 不幸(人それぞれ価値観違う)

勝ち組 負け組

サラリーマン フリーランス(サラリーマンでも副業してる)

など極端に分断したがるがその中間層(グラデーション理解が必要)


例えば飲食店を作りたいとする

繁盛させる要素として交通量を意識する

実際は交通量が多い事が全てだろうか?

●交通量が多い→家賃が高い、従業員が沢山必要

●交通量が少ない→家賃が安い、従業員が要らない、デリバリー系に専念し店舗は気持ち良く気楽な接客(田舎の長年続く中華料理屋など)


②ネガティブ思考

保育園落ちた死ね→共感、バズる

保育園入れたよ→無共感

感染症・子供死亡率・戦争死者などネガティブニュースが多くみられる

メディアはこのネガティブセンサーのコントロール術を使う

死亡事故+遺族のインタビュー(本質的に不要でしょ?)

メディアの裏付けというものがとても重要

自分の感情や感覚を定量化して証明する事が重要


事業を作るときにありがちな気持ちだけで、何とかなるを完全に捨て、論理的に証明できる根拠の基づき組み立てていく。

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