「他大学の人と喋れるって良いですね」 -Tくんのお話-
みなさんどうも。けーひらです。
今日、建築学生が運営している TONKAN というカフェに行ってきました。
ここは建築学生がスタッフしてて、建築の話だったり、設計の相談だったり、それ以外にもたくさん話して作業もできちゃうという優れものなのでもしよかったよってみてはいかがでしょうか。
ちなみに場所はお茶の水です。下のリンクからどうぞ…
さて、そんなカフェにとある人と言ったのですが、その話をきっかけに本日は少しお話をします。
1. 色々な建築学生と話せる空間に感動したTくん
先述の通り、後輩と2人で行ってきました。カフェに。
複数の大学のスタッフが3人程度と、お客さんとして専門学校の学生・大学生・大学院生まで様々な方が訪れます。
そんな環境に、Tくんは終始感動して帰っていきました。本当に連れてきた甲斐があったと思えるくらいにね。
もちろん、空間も落ち着けるのですが、彼が言ってた言葉で印象的なのは
「いろんな大学の建築学生と関われるって良いですね」
これ、よく聞くけど「そうなの?」って思いません?実際私も思っていた時期があります。
なので、改めて他大学の学生と交流があることのメリットを思い出してみました。しかし結論は「興味がなければ無理にやらなくても良い」です。
2. 他大学の建築学生と関わってみて
2-1. 頑張ってる人からの刺激はでかい
まずはこれですね。他の大学ではこんなに熱を持ってやってる人がいるんだ、、 俺ももっと頑張れる!
他大学の学生と関わる=上には上がいるを感じる
これを如実に感じれます。おそらく。大学で結構頑張っている方でも、もっとすごい人はいることを知っている。だから他大学の学生と交流をもつ人は優秀な傾向にあるっていうんでしょうね。先輩も教授も。
2-2. お互いを見合うことで知識が深まる
そりゃそうなんですけど、同じ授業を受けてないから当然知識も違うわけで、同じ学年でも全然違う知識を持ってる。なんでザラです。
なので単純に周りの同じ大学の学生よりも知識が増えます。これはやっぱり良いですよね。
私が感じたのは主にこの2つです。ここから導き出される結論は?
3. 関わりがない事を焦るな、まずは大学の上位へ
特に大学2年〜3年あたりで焦ってしまうこと多いんですよね。周りでめっちゃ活動してたり、設計優秀だったり、なんか周りがすごすぎて…ってなりますよね。
だからこそ、大学の上位を目指してください。
これは建築設計演習で優秀者になることや、成績がめっちゃ良いことが全てではありません。
例えば、
・自分だけの独特な絵のセンスがある
・誰よりもコンペに挑戦した(入選は関係なしに)
・プレゼンテーションを台本なしで上手く話すことができる
・CGパースのリアル加工は結構上手い自信がある
・ちゃっかり何個か資格をとっている
本当になんでもいいと思います。焦っても始まりません。とにかく
何かに自信を持つことを目標にしてほしいです。
これがあるだけで、課題だけでなく就活にもモチベにつながります。実際私はプレゼンテーションを頑張っていたこともあって、設計うんぬんよりもトークスキルで数多の場面を突破しました。
つまり、私の上位はプレゼンテーションだと思っています。勝手に。
みなさんも焦るなら、上位を作ってみてはいかがでしょうか?
4. 終わりに
「無理に関わるな」とは言ったものの、他大学の友達・交流は正直私は好きです。なのでこれからもいろんな形で行えたらと思っています。
そろそろ知り合って2年が経つとある2人とは本当に仲良くしてもらって、嬉しい限りですし。
そんなこんなで、本日はTくんと他大学との交流についての話。
少しでも「あ、そうなん。なるほどね」と思っていただけたら幸いです。
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