読書は楽しいからするんです
去年の終わりあたりから読書の調子がいい。特に12月、1月、2月と1日1冊ちょっとのペースで読んでいる。積んでいる本が次々と崩れて……と、これがなかなか崩れないんだなあ。
それはともかく、SNSでアインシュタインの読書に関する言葉を引用しているのを見かけた。
まあ、そうは言うけど、我々普通の人間は必ずしもクリエイティブな探求のために読書をしているわけではない。自分だったら、主に娯楽のために読書をしているわけだ。偉人の言葉もいいが、鵜呑みにしてなにか大切な体験をみすみす逃すようではもったいない。
で、こういう調子のいいときの読書はいくらでも読めるような気になる。もちろん読む速さ、読める量に限りはあるけれど、でも気持ち的にはどんな厚い本も読めるような気になってしまう。こういうときに難読書にチャレンジするのはいいことだ。
今は同時に2冊とか3冊読んでいるので、しばらくはこの勢いで読めそうだ。2月25日にゲーム『エルデンリング』が発売されたらどうなるのか心配なところではあるが……
嗚呼、素晴らしきは読書哉。
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