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※ストーリー序盤について若干触れます 突然だが、僕は熊小説が好きだ。熊小説と言っても、…
久しぶりに(?)本を買ってきたので、読む前に備忘録メモ。(と言いつつ、年末年始に買った…
※ネタバレなし、書籍紹介の説明文程度の記述あり というわけで、イギリス人作家B.A.パリス…
今さら言うまでもなく、僕はゲームが好きだ。好きなだけではない。同年代の人たちと比べると…
こんばんは、皆さん。突然ですが、皆さんはサイコパスの話は好きですか。僕は大好きです。 …
孤舟とは、ただ一隻だけ孤独に浮かんでいる船のことだ。この小説は、定年退職し、悠々自適の…
※ネタバレなしです 『図書館の魔女』シリーズの高田大介による、民俗学ミステリ『まほり』。赤い円が無数に配されたシンプルながら魅惑的な装丁で、「これは何か来てるんじゃないの?」という予感がして手にとった1冊だ。 社会学を専攻する大学院生の主人公は、上州のとある村で、いたる所に貼られている二重丸、「蛇の目紋」と、それにまつわる都市伝説に興味を持つ。なるほど、表紙の不気味な円は、この蛇の目紋のことか。 土着的な因習をテーマにしたホラーやミステリには、どことなく惹きつけら
※ネタバレはないですが、物語の展開について簡単に触れます 先日noteにも書いた、12ヶ月連…
※主人公の心のありようについて言及しています。未読の人は注意! ミシェル・ウエルベック…
小松左京の小説『復活の日』が売れているらしい。ただのネット上の噂かな、と思って、Amazon…
noteに本の感想を投稿する際、いつもタグの付け方で迷う。「書評」がいいのか、「感想」がい…
ときどき図書館へ行く。本屋が好きなぐらいだから、当然図書館も楽しい。一度行けば、2,3時…