【フリーランス 領収書の宛名どうする?】

【フリーランスの人は覚えておきたい】
領収書の宛名って個人名?屋号?どっち?!
悩みがちなこの問題、スッキリ解決します。
詳しくは以下にまとめました。

【フリーランス 領収書の宛名どうする?】

そもそも領収書には
☑︎二重請求の防止や会社内の不正請求の防止
☑︎税務署へ証明する(保存)書類
という役割があります。

本題のフリーランスとして領収書をもらうときの宛名はどうすればいいのか?ですが
“自分の名前もしくは屋号”のどちらもOK!

個人事業主であれば屋号を登録している場合も
あると思います。
事業の経費に関する領収書なので屋号でないと
いけないと思いがちですが、所得税の納税義務者や申告義務者は自分の名前で行うので、
自分の名前でも問題なし!

『支払った人を特定できる』というところが
ポイントになります。

ちなみに「上様」や空欄では、
この『支払った人を特定』ができません。
他人に悪用される恐れや、万一税務調査が入った際に架空経費を疑われるリスクにもつながるので避けるようにしましょう!

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元国税調査官・税理士/作家/(一社)次世代税理士研究会理事長

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