見出し画像

フォーキャストについて

今日は「リニューアルマネージャーとは?」シリーズの第4段です。
第2段:スタッフと協力してお客様の減少に対応する
第3段:更新リスクチェックについて

営業マンならおそらく誰でも課せられているフォーキャスト。日本語だと売上予測ですかね?私たちリニューアルマネージャーも課せられています。
後で怒られないように「隠し玉」を持っておきたいのは山々ですが、そこはSalesforceですから全てが可視化されています。

更新リスクチェックでリスクが発見された場合、更新商談にその情報をアップデイトします。更新商談の「金額」には最悪のケースを想定した更新金額を入力し、「Swing」という項目に今後の努力で救えるかも知れない金額を入力しています。なぜSwingと呼ぶのかは謎です(笑)。

例えば、現在の年間契約金額が100万円で、全解約のリスクもあるがうまくいけばそのままの金額で更新いただけるかも?、という場合は更新商談の金額はゼロ、Swingは100万円となります。
更新タイミングで契約金額が上がる場合は別途追加商談を作成しています。

私の更新商談を全て合算したものが私のフォーキャストになりますし、日本の更新商談全ての合算が日本のフォーキャストです。HQの人が見ることもあるので「Next Step」は英語で書くことになっています。

次回は見積・注文のプロセスについて書いてみようかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?