カセミロロスを感じさせない快勝劇。CLセルティック戦に見る、新戦力を加えた欧州王者レアル・マドリーの現在地
こんにちは。
私事ですが、大学院に無事合格したため、もうしばらくは記事を書き続けることができそうです。今後ともよろしくお願いいたします。
新しい記事の宣伝となりますが、その前に昨シーズンのシーズンレビュー記事がじわじわと伸び気がついたら500いいねに達していました。多くの方に読んでいただき嬉しい限りです。全文無料となっていますので、最近知っていただいた方など、まだの方はぜひご一読ください。
そして今回は、国内外の最先端のサッカーを扱う専門誌『footballista』に、CLセルティック戦のレビューおよび今シーズンのレアル・マドリーの分析記事を寄稿しました。
昨シーズン35度目のラ・リーガ制覇と14度目のCL制覇を成し遂げたクラブでしたが、偉大なレジェンドであったマルセロ、ガレス・ベイル、イスコの他、現在もなお絶対的な主力であったカゼミーロが電撃退団。
ライバルクラブが大型補強を進める中、レアル・マドリーは2人の新戦力をピンポイントで補強する夏となりました。ここまでの試合から確認できる各ポジションの序列はこちら。最近はロドリゴもベンゼマの代役に名乗りを上げています。
UEFAスーパーカップを制し今シーズン初タイトル獲得後に、チュアメニがカゼミーロのポジションに驚くべき速さで適応したことで、欧州王者は大きな隙を見せることなく、公式戦6戦全勝と素晴らしいスタートダッシュを切ることができています。
そんな中で、セルティック戦で見ることができたレアル・マドリーのプレス回避の再現性(チュアメニのカゼミーロとの違い)、そしてビルドアップや崩し、トランジションの局面に見られる昨シーズン終盤に確立したチームの二面性、最後はチュアメニやリュディガーの課題と今後の展望について分析しています。
大ボリュームとなってしまいましたが、読み応えはあるかと思います。購読していない方でも前半部分は読むことができますので、ぜひご一読ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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