![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106570022/rectangle_large_type_2_3415a67d827cf76239810b405ea96ba2.png?width=1200)
買ってきた古本:寺山修司著『さよならの城』
いつも通りかかると閉まっていることの多い高知の古本屋『ぶっくいん高知 古書部( https://bookinkochikoshobu.com )』にはじめて入った。
いい意味でヤバい品揃えなのがわかった。美術系が充実していて他で見たよりかなり安い印象だった。そこで見つけた一冊が寺山修司著『さよならの城』。
![](https://assets.st-note.com/img/1685109506616-CP0FrkAJji.jpg?width=1200)
表紙から今の時代には存在しない雰囲気であったが、本の中もすごかった。
![](https://assets.st-note.com/img/1685109679411-uebZSESHwu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1685109750957-3OjIPjRgBE.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1685110519145-ThX3o9cL4J.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1685109867322-Vk5kaKPKZ9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1685109929699-qHkvvG1CR9.jpg?width=1200)
イラストは宇野亜喜良さん。
ページをめくると発見があるような、読むだけでなく感じる本。
文字のハンコをひとつひとつ並べて、原盤から印刷してた時代の本であろう。一冊一冊念が入っているような感じがして痺れます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?