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「買う言い訳」を用意してあげるセールスコピーの大切さ

けーふです。
今日は以下のツイートを深掘り

このツイートをしてからのリプを見るに

「う〜〜ん、、、よく分かりません」

という内容のものをいくつかいただいたり、リプでの解釈が

「私が言いたいのはそうじゃないんだよな〜」

というものも多かったので。
ってことで早速深掘り解説。

このツイートで伝えたかった

●買って大丈夫な言い訳

とは具体的にはなんなのか?これ、イメージしやすい例を一つ挙げるなら

・サンドイッチマン(芸人)の『カロリーゼロ理論』

これ、もちろん芸人さんのネタなので、事実ではないですが例えば

「ご飯は白い。白いものにカロリーなんてない(カロリーゼロ)。だから、ご飯はいくら食べてもいい」

みたいなもの。
(ちなみに、同じ理論で豆腐もカロリーゼロだそうですw)

実際に大手の飲料品メーカーも同じようなことを実際の商売でやってますよね!

「糖質ゼロ!!」

この一言は「糖質がないよ」というメリットを打ち出してるようで、実際は違う。その裏側のメッセージとして

「糖質がないんだから、ダイエットを気にしてるあなたも買っても大丈夫だよ」

という”言い訳”を用意してるというわけ。こんな感じで、一見すると言い訳とは思えないような言葉の中にも売れてる商品名や販売コピーを見てると

「あ〜、これは購入する時の言い訳にさせようとしてるな」

と感じるものをたくさん見つけられます。そして、そういうネタが自分のストックに増えてくると実際に自分が販売するときにも役立ちますよ。

●買って大丈夫な言い訳

が多いほど、お客さんの財布の紐も緩むので。実際に自分が”ついつい買ってしまうもの”のコピーの裏側にあるメッセージを探るときっと発見できますよ〜。




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