見出し画像

プロジェクト開発リーダーが育休を6ヶ月ぐらい取った話-導入編

はじめまして。
男性育休の取得促進が叫ばれる中、2023年3月から育児休業を取得中の30代後半の管理職予備軍おじさんです。
書き物なぞ、大学時代のmixiなる黒歴史以来なので不安ですが、その時の感情や四苦八苦していることを書いていこうと思い、筆…いやスマホをとりました。
現在進行形で育休取得中であり、まだまだ序盤ではあります。

とりあえず、初回は経緯などについてさっくり書いて参ります。


なぜ書くのか

まず、表題の通りに書くことを決めた経緯です。

  1. 男性の育休中のリアルな感情を書かれている記事がめちゃくちゃ少ないと感じたから

  2. 出生まで色々あったので書き記したいから

  3. アウトプットすることで自分の頭を整理したい

1はそのままの意味で、妻側に寄り添った記事やブログは山ほどあるのに、夫側については極端に少ないのです。
(最近ようやく男性育休が普及してきたので当たり前と言えば当たり前ですが。)
私は、紆余曲折経て子がお家に帰ってきた直後に以前の生活とのギャップで軽い不眠症になりそうだったりした中、共感が得られるようなものがなくてメンタルがぐずぐずでした。
そんな時に、『ああ、自分だけじゃないんだな』と思える読み物があるだけでもだいぶマシなのではと思った次第です。

2については、別の投稿で書こうと思っています。
我が子は胎児腹水が発覚し、緊急帝王切開からの出生0日での手術、3ヶ月弱の入院を経験しました。
レアケース中のレアケースですが、これも書くこと読んでもらうことで何かの助けにでもなって、且つ過去の記録を兼ねる感じです。

3については、自分なりの精神統一的なものです。
仕事柄、仕様書などは山のように書くのですが、書くことで手持ちの内容を整理するのが結構しっくりくるため、試しに書こうかなと思い立った次第です。

そもそも、どうやって育休取ったの?

これは職場職種によって異なるとは思いますが、私は割とストレートに上司に言いました。

まず、取得有無については妊娠発覚して安定期に入った直後に伝えました。
世間はコロナ禍が徐々に落ち着いてきており、社内でも男性社員の育休取得が散見され始めていたため、『いけるな』と判断しました。

更に、取得期間については予定日の4ヶ月ほど前でした。
タイトルの通り、私はプロジェクト開発を預かるリーダーの立場であり、急に不在になるとかなりの問題があります。
体制や仕事の整理を考えると、ギリギリのタイミングだったかなと今でも思います。
後に出生に関してドタバタがあるので、早めに相談して正解でした。
期間を決める時には上長2人とみっちり打ち合わせをして、同意を取るとともにグループの運営方針にまで話が及ぶ熱い打ち合わせになりました。
期間は特別休暇を含めて6ヶ月という弊社でも指折りの長さでしたが、上司の「これはグループとしてのチャレンジでもあるから、みんなで挑戦しよう」という温かい言葉もあって、取得まで至りました。
本当に、上司ガチャには成功して良かったと改めて思っております。


次回は、以下について書く予定です。

  • 妊娠中の妻について

  • 我が子の出生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?