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慶大小論受験者に超おススメ、「週刊東洋経済」2022年7月9日号

(いやスミマセン、こういう記事をアップしたってお知らせです・・)

慶大志望の受験生の皆さんは「週刊東洋経済」って雑誌、知ってます?

日本史選択なら石橋湛山という政治家についていずれ習うはず。

戦前はこの東洋経済の記者で、戦後に自民党総裁、首相にもになりました!

軍部が強かった時代に植民地経営を批判、貿易立国を唱えたスゴイ人です。


その湛山が健筆をふるってた「週刊東洋経済」。

つい最近、日本の少子化問題についてとっても参考になる特集ありました!

慶大を小論文で一般受験する皆さんにも大いに役立つ内容でしたので。

すっかり感心した私は、以下のような記事をアップしときましたよ。

   ↓      ↓

「2022年度・慶大小論文受験者への推薦書①「週刊東洋経済 2022年7/9号 (選挙後に迫る「年金危機」 人口減サバイバル)」 【経済/法/総合】」

http://shouronbunnotetsujin.blog.fc2.com/blog-entry-92.html


いろいろ役立ち記事あるので( ↑ )にまとめときました。

山口慎太郎先生は実は塾生OB、商学部出身で大学院も商学。

そこからいま東大教授という出世頭の研究者です。

子育て支援として現金給付には問題があることや

多額の予算をつかっても出生率はそれほど改善しないこと。

たいへん重要なことを指摘されてますね!

「現金よりも現物給付を拡大したほうがいい。単に現金を渡せば、家庭によって受験の塾代になるかもしれず、これを公的支出で賄う必要はない」

などと厳しい批判もあったりします。

少子化対策で現金給付は効果が低いってのは既に内閣府も公表してますね。

私も昔からエヴィデンスをもとに生徒に教えてるのでまったくもって賛成。

(詳細については東洋経済のほうをご覧ください)

・・そういえばAО義塾を立ち上げて今年の参院選に出た斎木候補。

子育て世帯への現金給付を公約してたので山口慎太郎先生から叱られそう。

立候補の公約自体が自分のビジネスへの利益目的ってことになりかねない。

週刊新潮にも取りあげられた(笑)話題の人物でこちらも塾生OB。

塾生として先輩の山口先生に対し果たしてどう弁明するでしょうか?

興味の尽きないところですね。






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