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孤独感に苛まれて考えたこと

私の周りには魅力的な人がたくさんいます。
毎日元気いっぱいで活動的で、
いつも周りにはたくさん人が集まっていて、
のびのびとキラキラしている人たち。

もちろん心から尊敬しているし、
そんな人たちと繋がりをもてることも嬉しく思っています。

でも。
どうしても無意識のうちにたまに比べてしまう。
そして、
自分はなんて孤独で無力なんだろうと落ち込んでしまうことがあります。

ここ数か月、化粧品やアロマの勉強を夢中になってしてきて、
ワークショップを開催してみたりしてきたけれど、
それらが一旦ひと段落して、
淡々と日常を過ごす日々になったことに気づいた途端、
これで良いのだろうかと焦ってしまいました。

なにか夢中になることを探さなきゃ、
なにかを頑張らなきゃ、
どうしてもそう考えてしまう。

朝起きて、今すぐ「やらなきゃいけないこと」とか
「やりたいこと」が無いと、
どうしたらいいの?と考えてしまう。


確かに、世の中には常に突っ走って活躍している人もたくさんいます。
でも、そういう人は目立つし魅せるのが上手なだけであって、
みんながみんな、そうではない。

日々の暮らしを丁寧に大切に過ごして、
いつ終わりが来ても後悔しないように生きる。
それだけでも十分なんだ。
そんなことに、友人からの言葉で気づきました。

つい先日、大切な「友達」が虹の橋を渡ったばかり。
彼が日常の大切さを教えてくれていたのに、
ちゃんとキャッチできていませんでした。

元気に朝起きて、ご飯をおいしく食べられる。
それだけでも100点満点なんですよね。

まだまだ感情の波が激しくて、
ふとした拍子に涙腺も崩壊するし、
なんだか不安定です(笑)
でも、こうやってあれこれ考えて答えを導き出すことに
意味があるんだろうな、とも思います。

そして、実はこういうちょっとした虚しさや焦りを抱えている人って
意外といるんじゃないかな、と考えてみたりしています。

自分で自分を抱きしめてあげよう。
大丈夫、私もあなたも素晴らしい。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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