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自立と依存のあいだ

依存してる関係は、楽だと思う。
自分を生きなくていいから。
自分で決めなくていいし、責任を取らなくていい。

でも、自分を生きていないのであれば、
自分は存在しないのと同じ。

自分を一個人として認めて欲しいのであれば、
一個人としての自分を生きるしかない。
でも、自分を生きずに認めて欲しい。

言葉にすると、矛盾がしてることがわかるなー。


こんなにも自分にしかベクトルが向いてなかったあの頃。
見放されるのが怖くて、できない自分を演じた。
親からの愛を得るためにいつまでも子どものままでいるように。


相反する自分自身。
この乖離は、気付いていないのは多分本人の顕在意識だけ。
人に言われて気がついた。
周りからは丸見えだったのだー。

一歩踏み出したら、前に進んだ。
反対の足を前に出したら、また前に進んだ。
ただこれだけのことなんだよなあ。

気がつけば愛がたくさん実ってた。
あとは必要なところに循環していく。
そう、欲しいからと溜め込んでもダメなんだよね。

自分を信じる。
自分を愛する。
そこからなんだよね。

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