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マイナビ ツール・ド・九州2023

初開催であり、地元九州そして出身地である熊本もステージに組み込まれる事もあり、今年最も目標としていたレース。
夏前からの長い不調のトンネルから抜け出せず、一旦自転車を降りての調整から、なんとか走れるくらいにまで復調。
しかし、体を整えることを最優先したため、練習量は明らかに不足しており、ベストなコンディションとはいえませんでした。
今できることをやる、ただそう思って走ってきました。

レースレポートと言うほどの内容を残せませんでしたので、写真を中心にアップします。

●ステージ0 小倉城クリテリウム

この日はチームプレゼンテーションを兼ねたエキシビションのクリテリウムレース。
落車回避でフェンス衝突(指腫れる)などあり足を削られてしまい、中盤でDNF。
観客の多さにびっくりしました。

●ステージ1 福岡ステージ/144㎞

北九州メディアドームから新大牟田駅までの完全ラインレース。
初ボトル運びや位置取り・位置上げなどアシストしながら先頭から3分47秒遅れの61位でゴール。
いたる所での沿道からの声援に感動。

●第2ステージ 熊本・阿蘇ステージ/108㎞

雨の下りからスタートし、最後は斜度10%超の登坂を含む周回路を5周のハードコース。
周回路の入口を30番目位で入るも、先頭集団には追い付けず、第二集団43位でゴール。
冬用のグローブなど、自分が一番寒さ対策をしていた自負ありで、全然寒くなかった。
雨なのに本当に声援すごい。

●第3ステージ 日田ステージ/129㎞

オートポリスをスタート後、一気に上津江に下り、日田市内で周回するコース。
滑りやすい一部濡れた下りで落車も頻発。
一つ目のKOM後に出来た20名ほどの強力な逃げ集団に残るも、トンネル抜けの荒れた路面で前走者がスリップ落車。目の前すぎて回避出来ず、自分も宙を舞う。
ケガは軽微だけど、ギア変則が半分使えない。
日田の周回路まではメイン集団でなんとか粘るも、2周目でドロップ。
最後まで完走を目指しもがきましたがタイムアップで終了でした。

●まとめ

結果、リザルトを残せず悔しい思いはありますが、この素晴らしいレースを走れた感動の方が上回ります。
本当に沿道の応援がすごく、力を貰いました。
4日間通して自分の力不足を嘆きましたが、来年も出走できるようパワーアップし、ベストな状態でしっかりリザルトを残せるようよう精進します。
本当に応援ありがとうございました。

ありがとうございました。


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