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壱岐サイクルフェスティバル①その魅力編

 九州の自転車ロードレースで1、2を争う人気イベントの「壱岐サイクルフェスティバル2022」に初めて参加してきました。
 今まで高校総体などと丸被りで機会がありませんでしたが、今回参加させて頂き、その魅力が少しわかったような気がします。
②レース編は別投稿で記事アップし、この記事では「①その魅力編」とします。

■レース概要

名称:第34回壱岐サイクルロードレース
主催:壱岐サイクルフェスティバル実行委員会
場所:長崎県壱岐市
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 壱岐島の中央部に設定された1周50kmのライン(一筆書き)レースで、起伏とテクニカルなコーナーの連続するハードコース。

■魅力-1.観光名所

はらほげ地蔵(八幡浦)

 初日は天気も良く、試走も兼ねて島内の観光名所をいくつか回りました。
丘陵性の玄武岩でできた島は、海に面するところの浸食で崖となり、どこも感動する景色でした。
 また、島内には無数の神社や名所があり、一つ一つの距離も短く(10~15分程度)、短時間でおなか一杯観光できます。
これほどまでに楽しめるとは思っていませんでした。
来年もぜひ参加させて頂きたいと思いました。

原の辻遺跡(芦辺町深江)
左京鼻(芦辺町諸吉)
左京鼻の断崖
左京鼻龍神神社(芦辺町諸吉)
龍蛇神神社(芦辺町瀬戸浦)
猿岩(郷ノ浦町新田)
猿岩 玄武岩の断崖
各漁港にはイカ釣り船が無数に停泊(勝本港)
壱岐の土台石(勝本町)
男嶽神社(芦辺町箱崎)
男嶽神社 神社エール♪
初瀬の岩脈(郷ノ浦町初山)

■魅力-2.レースの安全対策

側溝蓋・グレーチングをカバーするシートと畳の壁

 コースは50kmと短いですが、何度も交差点を曲がり、下りのコーナーや急な細い道も多く、落車事故の多いコースです。
その危ないところほぼすべてにマットや畳を並べて安全ガードが作ってありました。
 また、グレーチングや側溝蓋の部分にもシートを被せ、できる限りの安全対策が取られています。
マットや畳のガードは木枠を組み、それに取付けられていて、相当しっかりしていました。
ここまでしていただける大会は少ないと思います。
主催、島民の皆様の大会を安全に盛り上げる為の気持ちがありがたく、うれしかったです。

畳の壁
ベッドマット・コーナー
ネットガード・コーナー
電柱は布団巻き

■魅力-3.美味しい

どろみのある「かじめ」の汁が最高!


やはりほとんどの人が目的とする海の幸が最高においしいです。
こちらは有名なので割愛!




②レース編へ続きます・・・


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