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5月9日-6月6日|佐々木 マキ『ゆめみるナッティー・ナンバーズ』パネル展

ポップな絵柄に謎めき、前衛かつ実験的でキュートな世界観でお馴染みの佐々木マキさん。実に20年ぶりの新作コミックスが亜紀書房より刊行。
本書の発売を記念いたしまして書店フロアにてパネル展を開催いたします。

ゆめみるナッティー・ナンバーズ

ゆめみる少女ナッティー(7歳半)が迷い込んだ世界は、奇妙なことばかり。街も人もどこかおかしく風変わりなお話なのですが、どこか示唆を感じ、まるで見たことないのに懐かしい。独自の世界で繰り広げられるふしぎなふしぎな夢物語。読み返す度に発見があり、自身の想像を深める装置となるでしょう。これまで長く作品世界を楽しんでききた方へはもちろん、新しい読者さまへも届けたい1冊です。

先着様にステッカーの特典を封入しています。

ナッティーの大冒険をお楽しみくださいませ。


佐々木 マキ(ささき・まき)
1946年神戸市生まれ。マンガ家・絵本作家・イラストレーター。1966年に「ガロ」でマンガ家デビュー。「ガロ」「朝日ジャーナル」などを中心に自由で実験的なマンガを発表する。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『佐々木マキのナンセンサス世界』『ピクルス街異聞』『たわごと師たち』『怪盗スパンコール』『うみべのまち』など。絵本に『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『へろへろおじさん』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。

 

(原口)

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